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ギルドスレッド

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Hexenmaze

*eins*

錆びた取っ手に手を掛けて、扉を開くとギィと鈍い音が響く。
手入れもされず荒れ果てた部屋の中、片隅に設置されたソファに目が留まり
彼女はそこに小さな体躯を埋めるように横たわる。

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「…………悪意はなくても、下心はあったのかしら?」
(サンディの身体がビクッとしたのを見逃さず、少し言葉を溜めてポツリと呟く。
相変わらず表情を変えず淡々とした口調だが、どこか揶揄うような口振りでもあった)

「……別にオッサンだなんて言っていないわ。
まあでも、オッサンでもおにーさんでも、私にはあまり大差はないわよね」
(彼女はこれまで永い時を流転し続けた。故に10年や20年程度の年齢差など、彼女にとってはほんの僅かな差でしかしない。
しかしそのことを知らずに、幼い少女の外見だけで判断すると、また違った意味に聞こえてくるのだろう)
「ええ、私は別の世界から来た旅人よ。
でもこことは文明レベルも似たものだから、生活する上での不便はないわ」

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