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宿り木
うん、お祖父様は感情に任せて断罪するような人じゃない。
それでも、もしかしたら今の状況を招いたのはお祖父様のせいかも知れない。
今回戦う事になる相手はスティアちゃんのお父様とお母様…だと思う。
お母様はスティアちゃんを産んだ時に亡くなったって聞いてるから見た事はないけど…。
もしかしたら戦ってる最中に記憶を取り戻したりするかも知れない。
だから覚悟だけはしておくべきだと思って話したんだ。
それでも、もしかしたら今の状況を招いたのはお祖父様のせいかも知れない。
今回戦う事になる相手はスティアちゃんのお父様とお母様…だと思う。
お母様はスティアちゃんを産んだ時に亡くなったって聞いてるから見た事はないけど…。
もしかしたら戦ってる最中に記憶を取り戻したりするかも知れない。
だから覚悟だけはしておくべきだと思って話したんだ。
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時刻は夜。
昼は暖かくなってきたが、夜はまだ少し冷える。
テーブルには入れたばかりのココアが湯気を立てている。
椅子が2つあり、1つには部屋の主であるサクラが座っている。
サクラはスティアを呼び出していた。
夜の自室にしたのは誰にも聞かれたくないから。
本当はその話そのものをしたくない。
自分が話す事は、大切にしてきたものを壊す事になるかも知れないから。
でも言わない訳にはいかない。
それは誰にも対する背信となるのだから。
まるで処刑台を登る罪人のような心持ちで、サクラはその時を待っていた。