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ギルドスレッド

カジノ「ホテル・ノーフォーク」

【RP/ヨダカ】305号室

シンプルながらに簡単なキッチンが付いたタイプの一室。
ベッド横には座れるぐらいの大きな窓がある。

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んー・・・ただいまァ…(ぽふり、とベッドに横になると、空の月を見上げた)
ふー、今日も一日お疲れ様ァ…。ま、誰もいないけどねェ。
(適当に転がって)
もうちょっとしたら、色々いい加減試さなきゃなァ。サボってばっかでもいられなさそう。
不吉のサーカス、か。
(疑問と疑惑と、予感を抱いたまま、ゆっくり眠りに落ちた)
夢、かァ…
あは、まだなんも見えないや
(横になりながら涼し気な所に置いた青い薔薇細工をながめて)
それにしても不幸のサーカスかァ、普通のテントと違うみたいだし、ちょっと探りいれてこようかなァ
面白モノでも見れたら幸いって奴だよねェ
(月の見える窓辺に赤の入った小瓶を三つ、並べて置いておく)
上手くいくと、いいなァ。
ん、平気そうかなァ…
(ちゃぷりと揺らした小瓶液は黒く変色し、たぷたぷと丸みを帯びてゆれた)
(じくりじくりと熱を持つ左眼をなぞる、帰路に瞳を通して見えるカラフルな視覚情報に頭が混乱する。)
(今は、まだ……)
(ベッドの上でそっと瞼を閉じた)
(窓の外を見下ろしている。夜の様に行き交う人影は見えず、たまに新聞配達であろう人影や小さな生き物が通る程度だ。)
…流石に、まだ慣れないなァ……
(蜜が果実を腐らせる様に、じわりと熱は続いている。否、本物の熱ではないが…確かにそこに在るのだ。)

…は、らしくない。上手く立ち回らなきゃ、そうして来ただろ。
(誰に云うでもなく、呟きは朝靄に消える。)

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