カジノには色んなゲームがある。
目移りしちまう事もあるだろう。

そんな時におススメのゲームを紹介しておく資料庫だ。

無論、ここにないゲームやルールで楽しんでもいい。
対戦相手にどういうゲームか説明する時に見せたり、一緒に選んだりする時に活用してくれ。
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◆ルール登録用テンプレート
【ゲーム名】
【プレイ人数】
【概要１（RP時のキャラから見た設定）】
【概要２（ロール時ダイス判定などを用いる時の説明）】

【ゲーム名】クク（カンビオ）
【プレイ人数】1〜6
【概要１】
フランス人の旅人からカジノにもたらされたゲーム。
数字の書かれたカードで数字比べをする。
名の由来は一番大きな数字のカードに描かれた梟（クク）から。

【概要２】
失格条件：手札をオープンした時に一番低い数字の人が脱落します。
・準備
①手番の順番を決めます。
②プレイヤーはそれぞれ手札を引くロールと共にダイス判定をします。
出た目の数が自分の手札のカードになります。
・手番
③手番の人は自分の手札のカードを「チェンジ」する事ができます。チェンジは『次の手番の人の手札』か『山札（もう一度ダイスを振る）』から出来ます。

→次レスにつづく

手札を変えない場合は「パス」と言って次の人へ手番を譲ります。
※最後のプレイヤーのみ「チェンジ」は山札からのみ行えます。
・勝敗
最後のプレイヤーの手番が終わったら、手札をオープン（公開）し、一番数の低い人が脱落します。

・特殊
クク（100）を引いたプレイヤーは任意のタイミングで「クク」を宣言出来ます。
その場合、全ての手番が終了しオープンになります。

・その他
交換を指定された場合、拒否はできません。
「クク」の宣言は持っている間のみ有効です。交換を宣言された瞬間、カードは交換先の相手のものになります。

【ゲーム名】
【プレイ人数】１~何人でも
【概要１】見ての通りのもぐら叩き。叩かれるモグラの心境はいかに！？
たまにモグラ以外のものが出て来ただの、モグラが逃げ出しただの謎の噂が絶たないゲーム筐体。
【概要２】勝利条件：モグラを叩いた数が一番多い人の勝ち。
RPをしながら２回ダイスロール。合算した数値がそのままモグラを叩いた数になる。

【ゲーム名】ハイ・アンド・ロウ
【プレイ人数】1
【概要１】
カジノの定番のひとつだろう『ハイ・アンド・ロウ』。全てはダイスの女神が勝敗を知っている。
【概要２】
1.親を一人を決める(一人の場合は飛ばす)
2.親がダイスを振り、そのダイス目よりハイ(上)かロウ(下)かをダイスを振ると同時に宣言する
3.当たれば上がり、当たらなければ親のダイスを振りなおしてやり直し

【ゲーム名】ブラックジャック
【プレイ人数】1～
【概要1】トランプでお馴染みブラックジャック、合計値『21点』を目指せ。
【概要2】
基本的には一の位で計算。ゾロ目の場合は絵柄札(1点or10点)として扱う。
1.親の手盤(ディーラーでもよい)１枚目をテーブルにオープンする。
2.プレイヤーは２回ドローする。
(複数人いる場合は２回ダイスを振り、次のプレイヤーへ。別に１枚交代で引いてもいい。気分だ。)
3.自分の手札を確認し『ステイ(引かない)』、『ヒット(引く)』を選ぶ。
(『ダブルダウン(引いた数を二倍にする)』も可能)
4.親の手盤へ戻る。親が17点以上になるまで1-3を繰り返す。『ヒット』は何度でもしていいが、21点を越えると『バースト(負け)』する。
但し『ダブルダウン』は最初の一度のみの行動であり、以降親の手盤が終わるまで新たに『ヒット』する事は出来ない。

【勝敗】
親の数値よりも21点に近ければ勝ち、同数はドロー。
また、親が『バースト』した場合はプレイヤーが(『バースト』していなければ)勝ち。

【絵札・役柄】
1-9→各点数
11→A(エース)
22・33・44→J(ジャック)
55・66・77→Q(クイーン)
88・99・00→K(キング)
＊
表ブラックジャック(賭け15倍)→
A（エース）とJ（ジャック）で21になった役
ブラックジャック(2.5倍)→
最初の2枚の手札（A（エース）とJ（ジャック）以外の絵札）で21になった役
セブンカード(10倍)→
手札が7枚以上になっても、カードの合計点が21以下の役
シックスカード(5倍)→
手札が6枚以上になっても、カードの合計点が21以下の役
スリーセブン(10倍)→
手札が3枚とも7の役


＊都合により裏ブラックジャックは省いています。
え、どうしても「イカサマがしたい」？全ての行動が終わった後にゾロ目を出したら出来るかもね。
勿論相手がそれを上回る数値を出したり、そも失敗すれば見付かるけれど。