ギルドスレッド
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廃教会
(フードの縁を掴み、視線を半分覆う。)
(其の姿は余りに痛々しく、健気で、人らしい。)
(・・・だから全てを観ていられなかった。)
(それは大昔に置いて来てしまった、モノ。)
(・・・礼の言葉に銀眼が一寸揺らめき。ぱっとフードの縁を放せば。)
嗚呼、そうで、は、無いさ。俺には何の力も、無い。
もし、今の言葉、に、何か想う所があるなら、ば・・・
元々、在った、という事だ。此処と、此処にな。
(自身のこめかみと心臓の辺りを指で軽く叩き。)
(其の姿は余りに痛々しく、健気で、人らしい。)
(・・・だから全てを観ていられなかった。)
(それは大昔に置いて来てしまった、モノ。)
(・・・礼の言葉に銀眼が一寸揺らめき。ぱっとフードの縁を放せば。)
嗚呼、そうで、は、無いさ。俺には何の力も、無い。
もし、今の言葉、に、何か想う所があるなら、ば・・・
元々、在った、という事だ。此処と、此処にな。
(自身のこめかみと心臓の辺りを指で軽く叩き。)
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床には偶像の破片が散らばり、千切れた書物の破片が風に舞う
割れたステンドグラスから差し込む光が、かつての神の残骸を静かに照らしている