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雪鳥の落し物

【限定1:1】ノースポールの家

賑やかな街から少し離れたところに立つ、赤い屋根の小さな家。
家主は日中は出かけているので、普段はとっても静か。

けれども今日は、何だか賑やかな様子。

* * *

【!】利用者限定RPスレッド【!】

ノースポールとルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
他の方の書き込みはご遠慮ください。
気まぐれゆるゆる運行。

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(濡らす涙の熱さを受けて、抱き留める腕に力を込める)

そうだね。悔しいね……。
ただ一つ言えることは……ポーが悪かったわけじゃない。

(圧倒的な暴力の前では、抗いきれない時もある。
避けられない理不尽な不幸が、訪れる時もある。この世界は、いつも理不尽だ。
そんな憤りはぐっと抑え込み、笑顔を向けると)

自責の念に駆られる思いも、良くわかるよ。
死ねば償えるって……そんな考えになることがあるのも、否定しない。
それでもね。

死による償いなんて、自己満足でしかない。
村の皆だって、騎士様だって。ポーが不幸な選択をする事なんて望んでいない。
悲しませる人を、増やしてしまうだけの選択なんだよ。

だから……生きて。幸せになっても、いいんだよ。
皆に誇れるような人生を、これから歩んでいこう。
僕と、一緒にね。
「もうルークなんていらないよー」とポーに言われるまで、傍にいるって。
約束したでしょ?

(そっとポーの手を取り、花の形を伴った、何かを握らせる。
それはノースポールの花の形をしたブローチ。
中央にはめられたスペサルティンガーネットを光に当てると、
「Polaris」という名前が浮き上がる)

これは、ポーと同じ名前を刻んだブローチだよ。
ポラリス。……君が、自分の名前と共に歩んでいけるように。
強い意志で、これからの未来を切り開いていけるように。
そんな……お守りになると、いいな……?
(零れ落ち続けるポーの涙を指で拭いながら、柔らかい微笑みを向ける)

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