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雪鳥の落し物

【限定1:1】ノースポールの家

賑やかな街から少し離れたところに立つ、赤い屋根の小さな家。
家主は日中は出かけているので、普段はとっても静か。

けれども今日は、何だか賑やかな様子。

* * *

【!】利用者限定RPスレッド【!】

ノースポールとルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
他の方の書き込みはご遠慮ください。
気まぐれゆるゆる運行。

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(優しい声色と言葉が。愛おしい温もりが。
 忘れていた悲しみを呼び起こし、抱えていた気持ちを吐き出させる)

(片手に手帳を握り締めたまま、その背に両腕を回す。
 一層溢れ出る涙でルークの服を濡らしながら、懸命に言葉を紡ぐ)


…………わ、たし…………悔しかった……。
私に……皆を守れる、力があれば……もっと、強かったら……。
そしたら……あの魔物を、止めることができたのに……。
……誰も、死ななかったのに……!

(あの夜も、「ポラリス」と。私を呼ぶ声が、何度も響いていた。
 村では皆に常々言っていた。困った時は私を呼んで、と。
 魔物の強烈な一撃に、体が浮いて……気付いたら森の中。
 軋む体を引き摺り、声の方へ。村へと向かったけれど……限界だった。
 自分の体が冷えていくのを感じながら、意識を手放した)


……私、ね……。悲しくて、辛くて、苦しくて……
皆と一緒に、逝きたかった、って……思ったことも、あるの……。
村を、守れなかった私に……生きてる価値って、あるのかな……って。

(このまま何も食べなかったら、皆のところにいけるかな。
 そんなことを考え、騎士様からの食事を拒んでいた)


こんな、私でも……生きてて、いいのかな……っ。
ルークが、言うみたいにっ……皆、そう思ってるかな……?
……幸せに、なっても……っ、いいのかな……!

(しゃくり上げながら、回した腕に力を込める。
 そんな幸せな未来を歩んでみたい。ルークに傍にいて欲しい。
 そう願うことを────どうか、許して欲しい)

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