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雪鳥の落し物
……わ。(こけしが倒れるような感覚を、胸に受け)
ポー、大丈夫?躓いちゃった……?
う、うん。気遣ってもらってありがとね。
気を付けて帰るよ。
ポーも、あまり無理しないようにね。
掃除かあ。そんな、気にしなくてもいいのに。
ゆっくり待ってるから、準備が出来たら教えてね!
転ばないよう気を付けてねー!
(小鳥のように走っていく姿を、手を振って見送りました)
ポー、大丈夫?躓いちゃった……?
う、うん。気遣ってもらってありがとね。
気を付けて帰るよ。
ポーも、あまり無理しないようにね。
掃除かあ。そんな、気にしなくてもいいのに。
ゆっくり待ってるから、準備が出来たら教えてね!
転ばないよう気を付けてねー!
(小鳥のように走っていく姿を、手を振って見送りました)
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彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。
扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。
「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」
また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。
* * *
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騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
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気まぐれゆるゆる運行。