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雪鳥の落し物
(あなたの言葉に明るく笑いながら)
あははっ、そうだったのか……いやいや、ごめんよ。
そういう風に見られるのは久々だったから、つい……。
謝ることはないよ。最初の頃は、よくそう思われてたから。
私のファンの子達がポーに対して、だったけどね。
そうだね……。少ししか残ってないけど、楽しく過ごしていた様子が書かれていたよ。
こんな状態にも関わらず、事件の後も大事に持っていたしね……。
謎解きかぁ。楽しそうだけど、この手帳を見たらバレちゃうから、またの機会かな?
……あの子の本当の名前は、「ポラリス・クラウベル」。
迷える旅人を導いたとされる、北極星の名。あの子にピッタリな気がするよ。
(優しく微笑むと、持っていた手帳をあなたに差し出した)
うん。ポーのこと、よろしく頼むよ。
ふふっ、恋愛に対して自信たっぷりな人なんて早々いないよ。大丈夫。
虚勢を張ろうとしている姿がまた、あれだね。恋って感じがするね。
ああ。あの子もきっと、見に行きたいと思うだろうしね……。
なるほど。それは確かにピッタリな催しかもしれない。
でも、そうだね……お供えなら、一から自分で用意したがるかもしれないから、
今回はルーク君が欲しい物を探してくれた方がいいと思うよ。
ポーのことを気に掛けてくれて、ありがとう。その気持ちは、とても嬉しいよ。
あははっ、そうだったのか……いやいや、ごめんよ。
そういう風に見られるのは久々だったから、つい……。
謝ることはないよ。最初の頃は、よくそう思われてたから。
私のファンの子達がポーに対して、だったけどね。
そうだね……。少ししか残ってないけど、楽しく過ごしていた様子が書かれていたよ。
こんな状態にも関わらず、事件の後も大事に持っていたしね……。
謎解きかぁ。楽しそうだけど、この手帳を見たらバレちゃうから、またの機会かな?
……あの子の本当の名前は、「ポラリス・クラウベル」。
迷える旅人を導いたとされる、北極星の名。あの子にピッタリな気がするよ。
(優しく微笑むと、持っていた手帳をあなたに差し出した)
うん。ポーのこと、よろしく頼むよ。
ふふっ、恋愛に対して自信たっぷりな人なんて早々いないよ。大丈夫。
虚勢を張ろうとしている姿がまた、あれだね。恋って感じがするね。
ああ。あの子もきっと、見に行きたいと思うだろうしね……。
なるほど。それは確かにピッタリな催しかもしれない。
でも、そうだね……お供えなら、一から自分で用意したがるかもしれないから、
今回はルーク君が欲しい物を探してくれた方がいいと思うよ。
ポーのことを気に掛けてくれて、ありがとう。その気持ちは、とても嬉しいよ。
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彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。
扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。
「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」
また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。
* * *
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騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
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気まぐれゆるゆる運行。