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ギルドスレッド

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雪鳥の落し物

【限定1:1】騎士様の小部屋

幻想のどこかに在る、「騎士様」が所属するギルドの本拠地。
彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。

扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。

「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」

また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。

* * *

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騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
他の方の書き込みはご遠慮ください。
気まぐれゆるゆる運行。

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……あれは、星も月も見えない、真っ暗な夜の出来事だった。

私はギルドの仲間と共に、森の中の町付近で目撃された魔物の討伐に向かったんだ。
その魔物は、夜が近付くほどに活発に、凶暴になると言われていてね。
早めに町に到着し、大人しい内に倒す予定だったが……出発が遅れてしまって。
森が見えてきた頃には、辺りはすっかり闇に包まれていた。

森に入ると、大きな獣の咆哮が聞こえた。魔物が完全に覚醒していたんだ。
急いで向かおうとしたが、仲間が何かに気付いた。
カンテラを翳してよく見ると……血の跡だった。
それは獣の咆哮が聞こえた方へと続いていたから、そのまま跡を追うことにした。

町が見えてきたところで、その跡の先に誰かが倒れていた。
白くて長い髪は真っ赤に染まり、服も身体もぼろぼろだった。
……それが、ポーと私の出会い。
ぴくりとも動かないから、死んでいるかと思ったが……心臓は動いていた。
ポーのことは治療が得意な者に任せ、私は仲間と共に町に向かった。

そこには「闇」がいた。
建物と同じくらいに巨大で、どこまでも深い闇色をした魔物だった。
事前に聞いていたよりも大きかったのは不思議だったが、それどころではなかった。
建物はほどんど壊され、誰の声も聞こえなかったからね……。

魔物は討伐できた。けれど、町は滅茶苦茶だった。
生存者はいなかった。あれで全員かは分からないが……そうじゃないと思いたいな。
仲間達と弔いを済ませ、ポーを連れて町を後にした。

……それが、去年の冬の出来事。私が知ってるポーの過去は、これで全部だよ。

それから1年間、ポーは私と共に生活していたよ。
今年の1月からは幻想外での活動が続いてしまって、
あの子は1人暮らしになっちゃったけど。君と出会ったのも、その頃かな?

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