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雪鳥の落し物
……ありがとう、ルチアーノ君。本当、気をつけるよ……。
(頭を上げ、頬を掻きながら苦笑し)
そうなんだ。ルチアーノ君の言うとおり。
私がポーと出会った時、あの子は心身共にボロボロでね……危なかったんだ。
だから私は、あの子を守る為に。過去のことを忘れるように仕向けたんだよ。
過去に繋がる要素は出来る限り排除し、別の名を与えて……。
あの子が自分で過去と向き合う決心をし、それを支えてくれる人がいる、今なら。
抱え切れなかった悲しみも、強さに変えていける。そう思うんだ。
ふふ、私もそう思うよ。ピッタリだよね。
過去を忘れ、元気になってきて……気がついたら、今の感じになっててね。
小さな体で華麗に活躍していたようだよ?
路地裏や狭い場所での戦闘が得意だったみたいだ。
うん、分かった。あの子が何者なのか、という話はこんな感じだね。
じゃあ……その町で起こった、事件の話をしよう。
(頭を上げ、頬を掻きながら苦笑し)
そうなんだ。ルチアーノ君の言うとおり。
私がポーと出会った時、あの子は心身共にボロボロでね……危なかったんだ。
だから私は、あの子を守る為に。過去のことを忘れるように仕向けたんだよ。
過去に繋がる要素は出来る限り排除し、別の名を与えて……。
あの子が自分で過去と向き合う決心をし、それを支えてくれる人がいる、今なら。
抱え切れなかった悲しみも、強さに変えていける。そう思うんだ。
ふふ、私もそう思うよ。ピッタリだよね。
過去を忘れ、元気になってきて……気がついたら、今の感じになっててね。
小さな体で華麗に活躍していたようだよ?
路地裏や狭い場所での戦闘が得意だったみたいだ。
うん、分かった。あの子が何者なのか、という話はこんな感じだね。
じゃあ……その町で起こった、事件の話をしよう。
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彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。
扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。
「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」
また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。
* * *
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騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
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気まぐれゆるゆる運行。