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ギルドスレッド

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雪鳥の落し物

【限定1:1】騎士様の小部屋

幻想のどこかに在る、「騎士様」が所属するギルドの本拠地。
彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。

扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。

「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」

また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。

* * *

【!】利用者限定RPスレッド【!】

騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
他の方の書き込みはご遠慮ください。
気まぐれゆるゆる運行。

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(しばらくすると扉が開き、
ホットコーヒーと何かを乗せたトレイを手に戻ってきた)
お待たせ。いろんなお菓子があって迷っちゃって……。
おや。それは私の絵かな?上手だねぇ。
ボディガード兼絵描きさん、だったのかな?
(通りすがりにスケッチブックを覗くと、嬉しそうに微笑み)

そうそう、お菓子は「どら焼き」にしてみたよ。知ってるかな?
この餡子とコーヒーの組み合わせがまた、美味しいんだよね。
(にこにこと、芳醇な香りのするコーヒーと
小皿に乗ったどら焼き、フォークをテーブルに並べ)

(椅子に座ると、コーヒーを一口飲み)
……うん。やっぱり甘いものにはこれだね。
どら焼き、まだ沢山あったから。欲しかったら言ってね?

それじゃあ……ポーの話をしようか。
ああ、お菓子を食べながらで構わないよ。気張らずに聞いておくれ。
(フォークでどら焼きを一口分に切り分け、ぱくりと食べ)

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