ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
雪鳥の落し物
あの子はいつも元気いっぱいで、何事にも全力だからね。
私と一緒にいた頃は、常にやらかしていたけれど……丁寧か。
ふふ、どうやら少しは成長しているようだね。君の影響かな?
(彼女の過去の様々な失敗を思い出し、くすりと笑いつつ)
ああ、構わないよ。改めてよろしくね、ルチアーノ君。
(あなたの笑顔に、嬉しそうに目を細め)
私はどちらも隠す気はないんだけど、ギルド側がそうして欲しいみたいでね。
「その方がミステリアスでイイ!人気が出る!」……ってさ。
それで皆が喜んでくれるのなら、私は騎士様でも何でも構わないけどね。
でも、偶には。お休みしたい時も、あるのさ。
(優しく微笑み、コーヒーを一口飲む)
それに……そうだね。確かに、私は君のことを信頼している。
だって、ポーの親友だからね。しかも、初めての。
大事なあの子の親友なのだから、私も多少は緊張するよ。
……けれど、本当にいい子そうで安心したよ。君になら……。
(ぽつりと呟き)
ははっ、ありがとう。でもそんな大層なものじゃないよ。
昔は一人で旅をしててね。自分が食べられればいいって程度の腕前さ。
最近は忙しいから、ギルドの人に作ってもらうことが多いね。
……ああ、あの子はね。私が教えたのもあるけど……
(ふむ、と目を閉じて少し思案した後、真っ直ぐにあなたを見つめ)
……ポーのことが知りたいのなら、ストレートに聞いてくれていいんだよ?
私はそのつもりで、君を招いたのだから。
でもその前に……私も君に聞きたいことがあるんだけど、いいかな?
(手に持ったグラスを楽しげにくるくると回すと、氷がカラリと音を立てる)
私と一緒にいた頃は、常にやらかしていたけれど……丁寧か。
ふふ、どうやら少しは成長しているようだね。君の影響かな?
(彼女の過去の様々な失敗を思い出し、くすりと笑いつつ)
ああ、構わないよ。改めてよろしくね、ルチアーノ君。
(あなたの笑顔に、嬉しそうに目を細め)
私はどちらも隠す気はないんだけど、ギルド側がそうして欲しいみたいでね。
「その方がミステリアスでイイ!人気が出る!」……ってさ。
それで皆が喜んでくれるのなら、私は騎士様でも何でも構わないけどね。
でも、偶には。お休みしたい時も、あるのさ。
(優しく微笑み、コーヒーを一口飲む)
それに……そうだね。確かに、私は君のことを信頼している。
だって、ポーの親友だからね。しかも、初めての。
大事なあの子の親友なのだから、私も多少は緊張するよ。
……けれど、本当にいい子そうで安心したよ。君になら……。
(ぽつりと呟き)
ははっ、ありがとう。でもそんな大層なものじゃないよ。
昔は一人で旅をしててね。自分が食べられればいいって程度の腕前さ。
最近は忙しいから、ギルドの人に作ってもらうことが多いね。
……ああ、あの子はね。私が教えたのもあるけど……
(ふむ、と目を閉じて少し思案した後、真っ直ぐにあなたを見つめ)
……ポーのことが知りたいのなら、ストレートに聞いてくれていいんだよ?
私はそのつもりで、君を招いたのだから。
でもその前に……私も君に聞きたいことがあるんだけど、いいかな?
(手に持ったグラスを楽しげにくるくると回すと、氷がカラリと音を立てる)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
彼女に案内され辿りついたのは、八畳程の小さな部屋。
扉を開けると、部屋の真ん中には木製のテーブルと二脚の椅子。
壁紙や床板は白で統一されており、窓も照明もないのに不思議と明るい。
他には何も見当たらない、ただ座って話すだけの部屋のようだ。
「ちょっと座って待っててね!騎士様、呼んでくるよ。」
また後でね!と小さく手を振りながら、ノースポールが部屋を出る。
頑丈そうな扉が閉まると、辺りは静寂に包まれた。
* * *
【!】利用者限定RPスレッド【!】
騎士様(ノースポール)とルチアーノ・グレコさんとの1:1スレ。
他の方の書き込みはご遠慮ください。
気まぐれゆるゆる運行。