PandoraPartyProject

ギルドスレッド

かごめ

倉庫小屋(ヨハン個室)

かつては境内掃除の道具が収められていた、木造りの倉庫小屋
最も人が訪れない場所が最も痛みが少ないのは皮肉な事ではある…が、この朽ちた社の中で風雨を凌ぐのであれば、最適な場所であろう

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
へ~…もとになった人、そんなのがあるんですねー…。旅人さんは僕が想像もできない出身や人生の方ばかりで驚いてばかりです!あっ、それでそれで!やっぱり従者の僕が良いところで寝てご主人様が座って寝るのは落ち着かないのでそっち使っていいですよ!(藁の方を指し)
私は、その人を模した人形だから…名前もその人譲りよ。(藁の方へ視線を移し)働き手がしっかり休む方が重要でしょうに…まあいいわ、折角の厚意だから甘えさせてもらうわ(と言うと、藁の上にちょこんと腰掛ける)。
ふむふむー…不思議な感じですねー…。あ、動く人形さんってのがもう初体験(?)なんですが…すごく精巧といいますか僕と変わんないような…。自分の名前が欲しいとか思ったりとかはーって多分これ僕の感覚じゃわかんないような複雑怪奇なお話になりそうですね。。

えへへ、おやすみになられますか?ご主人様ー…といっても消灯する必要もなさそうで(部屋を見回す)
こちらの世界の鉄騎種みたいなものじゃないかしら、多分ね。(小さく首を傾げ)自分の名前、ね……考えた事も無かったわ、思い付きもしないし。いつかは、そういった事を願う様になるのかしらね…(自分自身に問い掛ける様に、ぽつりと)。

そうね、真っ暗で眠るには丁度良いわ。少し、休もうかしら。
ご主人様のお部屋にもなってしまいました。起きたら安物の毛布でも譲ってもらってきますね…。何かあれば気兼ねなくお呼びください…すぅ…(少し距離をとって遠慮がちに寝転び)
(いつの間にか、どこからか取り出した毬を膝の上で転がしつつ)私の事は気にせず、ゆっくり休んで。それが、一番よ。
おはようございまーすっ!!今日はローレットのお仕事にも使うんですが、カンテラを持ってきました!流石にずっと真っ暗だと呪われそう(失礼な事いう)なので明かり最優先かなと!!明かりがあるとこ~…一気にひみつきち感が出てうきうきするです!(置けそうなところを探してうろうろ)
おはよう(相変わらず同じ場所に腰掛け、毬を転がしつつ)あら、呪って欲しいならばいつでも呪ってあげるわよ。じっくり、骨の髄まで、丁寧にね。(壁の方に視線を移し)壁から、釘の頭でも出ていない?元は掃除道具置き場だから、箒を壁に掛ける為に打った物があるかもしれないわ。
わぁぁぁ!?呪わないでくださーい!!
あ、ありました!ここにかけときますっ!(良さげな所にカンテラをかけ) うーん…昨晩からびくともしてない気がしますが、ご主人様に当たると危ないので他にクギが出てたら引っこ抜いときますね。…座ってばっかりだと腰悪くするですよ…?
冗談よ(真顔でサラリと言いつつ、片手で髪を弄り)ありがとう、お願いするわ。座ってばかり、ね…面白い事を言うわね。召喚されるまで90年近く、ずっと座り続けていたから、1日座っていたくらいどうという事は無いわ。
90ねん!? 僕は学校で45分座ってるのも退屈なのに!!すごい時間です!!!
う、うーん…あんまり寒くない日にお外でキャッチボールでもしますか…?動かないとだめー…じゃないのか…人形さんですし…(考え込み)
(小さく肩を竦め)私の何倍も生きている旅人も多そうだけれど、ね。(藁の山から静かに立ち上がると)生憎、動くのは好きじゃないの。でも、毬で遊ぶくらいなら付き合ってもいいわ。
毬!ぽーんって投げればいいんでしょうか!僕は拾ってきたボールくらいでしか遊んだことがないのでご主人様様のそれはどんな遊び方するのかぜんぜんわかんないです!あっ!!僕が遊びたいんじゃなくてじゃなくて、ご主人様の運動ですからねっ!(外に出たがり)
投げてもいいし、地面に当てて弾ませてもいいわ。(扉の方へと身体を向けると)わかっているとは思うけれど、私の服装では、激しい運動は出来ないから。そのつもりで。
はーいっ!ご主人様が投げた毬を取ってくる遊びとかなのかとばかり…(尻尾ぶんぶんぶん)
(尻尾の動きを見つめ)…まぁ、それでもいいわ(扉を開くと。投げるわよ、と毬を持った手を軽く上げ)。
ほら(ぽいっと投げただけに見えたが…意外と強肩なのか中に仕込まれた絡繰のお陰か、割と遠くまで毬は飛んで行った)
!? ご主人様なんですかその投球?!(とてとてと走っていった)
いえ動くのは好きですけどぱわふるすぎませんかーっ……はぁ、はぁ…(両手で抱えて差し出し)
意外と飛んだわね…(すまし顔で毬を受け取ると)あら、疲れたの?もう休みたい?まだ1回しか投げていないのに?(抑揚の無い声で畳み掛ける様に。表情からは読み取れないが、楽しんでいる…のかもしれない)
いえっ!ちょっとびっくりしただけですから!もっともっと遊んでくーださいっ(完全に自分が遊ぶ事に趣旨が移っている)
はいはい、わかったわ(毬についた埃を軽く叩いて落とすと)それじゃ、いくわよ(今度は下手投げの要領で、飛距離は無いものの空高く毬を放り投げた)。
わーいっ!久しぶりに遊んでる気がしまーーーすっ!(取りにいった)
ご主人様なんか意外と運動神経が良いのでは…!?っとと、取れましたーっ!…ご主人様のモデルとなった方もおてんb…わんぱく?だったのでしょうか(じー)
中々やるじゃない、遊び甲斐があるわ。(問い掛けに、少し黙り込み)……どうだったのかしらね。私が作られる前に死んでいるから、何とも言えないわ。どんな人物であったかを知っている、彼女の父親…私の製作者も、死んでしまったし。でも、私より素直で明るい子だったとは思うわ…間違い無く、ね(自嘲気味に、ゆるく頭を振りつつ)。
んん~…わかんないですよね、うん。むむー…身内がいないのは寂しかったと思うんですが、そのぶん取り返すぐらい僕が御主人様のお友達になるです!?あっ、メイドなのに何かよくわかんない事いってるです!!
勝手に作っておいて、呪いだの何だの言われれば、ね…実際に呪いたくもなるというものだわ。(毬をぽんぽんと弾ませ)傍から見れば、友達同士に見えるかもしれないわね…まさか、主人と使用人だなんて思わないでしょうし。ふふっ…愉快だわ。
えぇ、これからもっと愉快な毎日を送れるようにこのヨハン尽力しますです。日も暮れてきましたね…寝室までお抱えしましょうか?使用人らしく(くすくす)
尽力しすぎて、途中で果てない様にね。…また新しい使用人を探すのは、面倒だもの(コホン、と小さく咳払い)。私は結構重いわよ。出来る?(首を傾げ)
おも…!? やっぱり旅人さんは常識が通用しなさそうです…。何か色々詰まってるんでしょうか…あぁ、そういえば魂に重さがあるとか聞いた事あるです!ご主人様もこっちの世界でちゃんとした生を受けてる証拠(?)です!!(重そうには見えないと困惑しながら)

僕は意外と力持ちなんです。使用人らしい事、させてくださいな?(お姫様抱っこしようと)
(魂、か…と小声で漏らすと)…気の利いたフォローね、そういう事にしておこうかしら(どことなく、嬉しそうな声音だった)。

そうね、じゃあお願いするわ(特に抵抗もせずに)。
失礼します…と(抱えて)。元になった人がいたといっても、やっぱり御主人様は綺麗で美しくて、僕と同じ人間にしか見えませんね。日本っていう世界のお姫様もこんな感じなのかなって思っちゃいます、えへへ(照れ照れ)
(抱えられつつ)……ありがとう。覚えておくわ、その言葉。(間近から顔を見つめ)私は、その日本から来たのよ。数ある並行世界の中の一つ、でしょうけれどね。確かに、お姫様はこんな服装だったのかもしれないわね…(視線を、暮れてゆく空に移し。何かを想う様に、じっと、空の彼方を見つめている)。
(とことこと神社を歩きながら) あ、またあの僕が使わせてもらってる倉庫で良いですか?……当たり前のように連れ込もうとしてましたが…!(気付いて慌てて辺りをきょろきょろし)
構わないわ。あなたに、私をどうこうしようなんていう勇気は無いでしょう?(明確に、口元を歪め。実に厭味ったらしい微笑を浮かべた)
むぅぅ~! ま、まぁ…ないですけどぉ!!あっ、このいじわるな顔!!いつかどうこうしますからね!?!(こんな顔もできるのかと、ちょっぴり嬉しそうに) …つきましたよお姫様、なーにもない我が家(?)へ
する前に、しっかり遺言を書いておく事ね(冗談には聞こえないが…声音から察するに、一応は冗談のつもりらしい)。お疲れ様、ありがとう(地面に降り立てば、カランと下駄の音が辺りに響く)欲しい物があれば、好きに持って来ていいわよ。ここは、あなたの部屋なのだから。
ん~…とりあえずはお布団や毛布でしょうか。……ご主人様の寝間着も必要かもしれません、それ寝心地悪そうです(着物をまじまじと見つめ)。今度町の方に出かけて日用品や服を買いに行きませんか?(明かりをつけ、定位置に座って提案する)
(同じく定位置に腰掛け、片手をヒラリと振って)布団と毛布は、街で私が買ってあげる。ご褒美よ。寝間着ね……我ながら、着ている姿が想像出来ないわ(頭をゆるゆると振り)…まあ、どうしてもと言うなら、買うだけ買ってみようかしら…。
えぇ、何枚かあると便利ですよ。綺麗な着物ですが流石に何十年も着てると、傷んでるかもしれませんし。洗濯してる間にご主人様が着るものもないのはアレですから…。と、うーん?布団は魅力的ですがご主人様が布団で寝てもらわないとまた落ち着きませんね?(染みついてるメイド根性に自分で笑いながら)
…黴臭くは無いわよ(聞かれてもいない事を言う。気にしているのかもしれない)。別に、適当に襤褸布でも巻いておけばいいじゃない。生身の人間ならば問題がありそうだけれど、私は人形だから大丈夫よ(脚をパタパタと小さく動かし、どこか拗ねた様な声音で)。じゃあ、あなたと私の分、2つ買いましょう。私も鬼ではないから、自分だけ布団でぬくぬく寝るのもすっきりしないの。
わわっ!? か、黴臭いとか言ってないですよぉ!!(狼狽えている)
ほ、ほらご主人様…ニンゲンの文化も体験しとくのも悪くないかとですね…。だめですよ、せっかく綺麗なお顔なんですから襤褸布じゃなくて可愛いの着ましょうよ~、服屋さんで見るだけ!見るだけでも!(慌てて近寄ってなだめる)
…わかったわ、そこまで言うなら仕方ないわね。でも、私では何が可愛いのかよくわからないから、あなたが選んで。いいでしょう?(いいでしょうとは言っているものの、有無を言わせない雰囲気でじーっと見つめている)
ひゃいっ!(圧に屈して間抜けな声が出る) 可愛くてもこもこしてるのしっかり選ばせて頂きますです!……なんか意外と乙女というか…。あ、ご主人様…そのー…やっぱりこっちで一緒に寝させて頂いてもー…?(微妙に人恋しそうで、尻尾がぴこぴこと揺れている)
(意外と乙女、という言葉に顔をしかめたが)…(選んでと言った手前もあるので、何も言わなかった)。好きにして構わないわよ。一緒に寝たいだなんて、本当に変わり者ね…。
わーいっ!ありがとうございますですっ!(そのまま横に座って) 変わってますかね、えへへ。ご主人様の近くに居れるって事が幸せなんですよ、使用人というのは(もそもそと寝る準備を整えながら)
(素直な笑顔と言葉に、柄にも無く一瞬言葉に詰まり)…将来あなたを雇うご主人様達も、ここまで慕われたら嬉しいでしょうね。良い性格をしているわ、あなたは。
メイド、ずっと続けるかはわかりませんが…今は雫様のお世話を精一杯やらせてもらいますから。ふふ、そろそろ就寝時ですがご用命はございますか?(腕を伸ばし、やや眠そうに)
歳をとってもやり続けるというのは、色々な意味で大変ね…。用命ね、それじゃあ…ゆっくりと休んで、明日もしっかりお願いするわ。
はいっ!消しますよ~(カンテラを消し、視界が闇に包まれて)。………ご主人様の近くだと嬉しいような緊張するようなでなかなか寝付けませんね………すぅ…(少し寝相が悪いようで寝がえりをうち、雫を抱き込むような姿勢で寝息を立て始める)
大丈夫よ、眠っている間に襲ったりはしないから。……中々寝付けないと言った先から、寝息を立てているじゃない(小さく、くすりという声が。暗闇の中、表情はわからなかった)。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM