PandoraPartyProject

ギルドスレッド

シンリョウジョ

【RP】ヤソウノモリ

診療所近くの森の中、開けて色々な草花が生えた場所。

十三がざっくばらんに種を蒔いては程よい頃に刈り取っている。

夜になると一面が「夜光草」で緑色に発光するとか。

□医者と諸々のロールプレイ専用スレです。

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さて、どれくらい生えてるかな……おっ。
(森の中を暫く進めば、木々が避けるように平原が広がる。
しゃがみ込んで生えている薬草の一房を掴み、葉っぱの状態を確かめ)
思ってたよりちゃんと育ってるな。
(貴方が葉を摘み取っている視界の端。斜め45度の方角から黒い物体が重量感のある音を立てて畑に落下した。)
(痛みに悶えながら「あー、」とか「うー、」とか聞こえるかもしれない)
ルチくん、まずこの紫の花を咲かせているのがセージ。葉っぱに強い抗菌作用があるから、うがい薬には勿論、水虫とかの対処にも使えるよ。

それからこれはーー……。
(飛来するでかい何か。落下で跳ねる土を被りながら暫く思考停止するも、すぐにしゃがんで)
こっちにあるのは見ての通り薔薇だけど、薬品に使うのは実の方だね。ローズヒップって聞いたことある?
(まるで何事もなかったかのように説明を再開した)
(十三先生の話を真剣に聞きながら)
セージって、こんな花を咲かせるのですね。ふむふむ。
葉っぱの力、生命力って凄いんですね。煎じ方もしっかり学ばないと。

!?(同じく泥を被りながら、大きな音に驚くも、
重要な説明は逃しちゃいけないと話に戻る)

……あ、はい。ローズヒップは、紅茶の名前でよく聞きますね。
美肌効果があるんじゃなかったかな、という程度しか知らないけど……?

(しかしやっぱり気になってひそひそ話をする)
せ、先生……何かそこに落ちましたよね?まさか、死体か何かでしょうか……?
あー、くっそ、なんだこれ。うまく飛べなくなってんな……
(それもこれも全部シガレットケースを取られたせいだ。そんな八つ当たりをしながらゆっくり状態を起こせば見知った顔が二つ。)
……よーぅ、久し振りだな。……なんだか不思議な組み合わせだが。
大体はすり鉢でごりごりやるか絞るかって感じだねぇ。
大事なのは摘み取る量。また取れるように考えつつ、余計な養分を吸いそうなやつは茎ごと持っていこう。

たしかにローズヒップは美容にいいねぇ!ビタミンCが豊富だから。
死体だったらいいねぇ、庭の肥やしになるから。
(飛来した何かの正体が分かると首を傾げて)
やぁかずにゃん。生きてたんだ、おめでとう。
人を勝手に庭の養分にしようとするんじゃねえよ!
(ガバリと起き上がってつっこんだ。)
誰しもいつか大地の養分さ。
……で、首尾はどうだったんだい。探してくれたんでしょー?あれ。
(摘んだローズヒップを手元で軽く転がしながら)
摘みすぎないよう加減しつつ、
間引きじゃないけど周りとの養分調整もしつつですね。
(頷きながら植物採集をする)

あっ。和一さん!お久しぶりです!
元気そうで良かった。何故空から降ってきたのかはわからないけど。
お仕事中だったのです?
悲しいこと言うなよ、切なくなってくるじゃねぇか。
(いつかそうなったときに自分の事を弔ったり悲しんだりしてくれる人はいるのだろうか、一瞬そんな事を考えてすぐに首を振った)
(というかグレコがいる場でその話をするのか、といった風な視線を向ける)

おう、久し振りだなグレコ。背ェ伸びたか?
……つーか何やってんだ。そいつに脅されて働かされてたり?
(少年、もとい青年のことが非常に心配だった。)
この世界の人は生命維持の時間が長いから、大地の養分になる前に、自分の生きた証をしっかりと世に刻めるんじゃあない?
ぶっちゃけ「再生」なんてステータスがある世の中だし、永遠に生きられそうだけどねぇ。
(まるで他人事である。自分さえも死から逃れられる訳でもないのにのんびりと語り)
聞かなくても答えは分かってるんだ。
「あれ」は地の果てにもやって来る。どの道バレる話さ。

(ルチアーノの薬草積みの要領のよさにニッコリして)いいね、うまいよルチ君!昔こういう事やってたのかな?
聞かなくてもわかってるなら、わざわざ答える意味なくないか?
(説明する手間が省けるのに越したことはないといった様子である。)
まー、それはともあれ
お前が知りたかったことから、あいつが寝床にしてるところまで分かった。どこから聞く?
全部が分かる訳じゃあないよ。かずにゃんが俺の依頼先でどんなドジやらかしちゃったのかとか?
ただの偵察にしては時間がかかったし、難しい場所にいたか捕まったかのどっちかなーなんて。

それに……松庭先生は結構放任主義だからいーけど、
ルチ君は事情を話さないと助けに来ちゃいそーだし。
うるせぇな。きっちり調べあげてから行ったんだよ、つーかかずにゃんいい加減やめろ
(いちいち噛みつくような返事はやっぱり幼く見える要因かもしれない。)

(御幣島の見解に納得したように頷いて)
あー、人が良さそうだもんな、グレコ。
野草摘みに真剣になりすぎちゃったよ。ゴメンね!
和一さんは本当に元気そうで安心しました。
脅されるだなんてとんでもない!診療所で色々学ばせてもらっているんですよー。
身長は、ほら!伸びました!10センチくらい!
(とこっそり背伸びをするが、どうみても1センチも伸びていない現実)

上手く摘めているようで良かったですよー、
似たような経験といえば……庭に球根を植える時に、
丁寧に取り扱ってきたという位かな?
……込み入ったお話かな。このまま聞いていても、大丈夫です?
(二人の顔を交互に見る)
かず……わん?ごめん、猫より犬派だった?
(ちょっとだけすまなそうに眉をひそめて松庭に返す)

真面目に新しい事に取り組むのはいい事だよね。ここ最近、サーカスとも大きなやりあいがあったし、頭が疲れっちまったよなぁーなんて。(軽く頭を押さえて首を振ってみせた)
脅すなんてとんでもない!俺は「ザ・鳩のような男」と言われるくらいにはクリーンな人間だよ。
(胡散臭さ爆発の怪しい笑顔でにっこりと笑った。頑張って身長を伸ばそうとするルチアーノを温かい目で見守る)

込み入った話ではあるけれど、君も俺に関わった時点でもう巻き込まれているようなものだ。
だから一緒にかずわんの成果を聞く権利はある。自由に選んでいいよ。
(煙草を咥えて紫煙をくゆらせる。吐き出した煙を視線でぼんやりと追い)

……さて、そんな訳だけどひとついいかい?かずわん。
かずわんってちょっと呼びにくいね。
(背伸びをしてアピールするグレコを見て少し目を細めてにやにや笑いながら)
そうか、一センチも伸びてない状態をお前の世界では伸びたっていうのな。勉強になったわ。
(といいつつ懐から取り出すチョコレートはわりと高級な部類のそれで。ぽいっとそれを相手に放り投げた)

(自称・鳩のような男の自己アピールに呆れたようなため息をついて)
お前のそういうとこが脅すの脅されるの言われる要因だって気づこうな?
あと俺はわんでもにゃんでもない。和一だ。頼むからフツーに呼んでくれ、頼むから。

(本当にひとつだけだろうな? そんな言葉を飲み込んで「なんだよ」と答えた)
かずわんって、呼びやすくて自然に呼んでしまいそうな
危ない響きがありますね。かずわ……うん、普通に和一さんって呼ぶね!

うん。サーカスは本当に大変でしたね。
ローレットの本気を見た気がします。お疲れ様でした……!
和一さんの成果かぁ。ええ。良ければ同席できたら嬉しいです。
十三先生や和一さんが関わっている世界は、
色々と勉強になりそうな匂いを感じるんですよね。
(今後の役に立ちそうだと、真剣に聞く構え)
(シリアス顔のまま)今更になって「かずぴょん」もいいかと思ったんだけど。
(普通に呼べと言われると、肩を落とした)出身柄、そのまま名前を呼ぶのはあんまり好かないんだ。だって「記号で呼んでる」ように感じるからさ。親しい人にくらい、いいじゃない。あだ名。

ルチ君は決戦に名乗りをあげてたよねぇ。凄い事だよホントに。そっちこそお疲れ様だ。

(ルチアーノが聞くと決めれば、それを認めて頷く)
俺のいた世界は、機械と人間の主従がこことは逆転していたディストピア。人は「人間牧場」でオートマタに変われ、その人工と生きる期限を決められていた。
混沌に運良く飛ばされて、死を免れたと思ったんだけどね……皮肉にもこの世界に飛ばされてきたようなんだ。俺を飼育していたアンドロイドが。
(事情をルチアーノに説明し、松庭に成果を話すようにちらと視線を向ける)
えっなに?ここには味方いないの?
(ノリにノリが上算されていくカオスさにそんな感想がこぼれる。
これならばまだあそこに居た方がよかったかもしれない。そんな風に考えて頭をふった)
あー、もう。じゃあ「にゃん」でも「わん」でも「ぴょん」でも「くま」でも好きに呼んでくれ。

(御幣島から説明のバトンを受け取り)
……で、そのご主人様とやらの事を偵察してこいと言われたわけだな。

あいつは廃棄されたテーマパークの跡地に居た。
多分お前が元の世界で知ってるあいつのまま、だな。非常にマイペースでクッソ困った。

で、お前が一番知りたかった事な。……あー、何て言えばいいんだろうな。
お前に対する執着は、あるんだろうな。お前の名前を出した途端に豹変した。
(見たこと、話したことを上手く纏められず卯なりながら少しずつ“成果”を語る。
あぁ、肝心の「アイツが御幣島にたいして何を感じていたか」も説明しなくては。いやしかし、その前に)
……ところで、おまえ、あいつになにした?
(あだ名のやり取りを聞きながら、
和一さんも十三先生も、本当に良い人だよねえと微笑ましく見守る)
決戦は、役に立てるといいけれど。
できることは頑張ってみました。有難うございます!

(話を聞くと)
……機械に全部管理されながら生きるだなんて。
縦社会や管理社会はあれど、そこまで徹底される逃げ場のない世界は
生きる理由を見失ってしまいそうだよ。
そのアンドロイドが、また十三先生を管理するために近づくならば
容赦なく撃つけれど。良いですか?
(攻撃は最大の防御と言わんばかりに、ホルスターに手をかける)

……ああ、早まっちゃいけないか。
アンドロイドの方にも事情があるというのなら、
把握してからでも遅くはなさそうですね。
かずくまー!それはとってもキュートな名前クマねぇ。(琴線に触れたようだ。ほわほわと柔らかい笑みを浮かべた)

人類が絶滅しないよう彼らは個の性質より全体を重んじた。
俺は生まれた時から医者になる事が義務付けられ、番いはなしで子供も作らない。生命の期限は35歳。それを過ぎると『廃棄』……生きる理由はある。代わりに他人から決められたものだ。
俺は生き汚い方だったから期限を伸ばそうと足掻いたけどね。

幸いここには混沌肯定がある。あのオートマタが何LVかは分からないけど、ルチ君くらいに強い子がそう言ってくれると頼もしいね。

(和一の話に耳を傾けると、眉間に皺が寄った)
ちょ、ちょっと待ってかずくまちゃん。俺の名前を出したのかい!?
(自分の存在が混沌にある事が知られ、ぞくりと背筋に震えが走る)
何をしたって……おかしい事を聞くね。
したのは奴らだ。俺は玩具にされた側だ。
命じられた事はしていたが、そこに俺の意思はない。
(ホルスターに手を伸ばした彼を見て)
どうどう。落ち着けグレコ。
そいつはここには居ないんだから今抜く必要はないだろ。
(かつての管理対象と現飼育対象が一同に会しているのだ。来る可能性はなきにしもあらず、だが)

(慌て、嫌な顔をした相手を見て視線を逸らしながらわざとらしく笑って)
いやー、はははは。手っ取り早く済ませられっかと思って。
(許されるとは思っていないがそんな言い訳に似た意見を口にした。
続いて自身を被害者だったと語るその口には眉間にシワを寄せて)
ずっと被害者……言いなりだった訳じゃないだろう。
これは興味本意の質問だ。……なぁ、御幣島。
この世界にお前が喚ばれる直前に、“元ご主人”にお前は何をした?
(答えないなら答えないで構わない。それもひとつの答えなのだから。)
きっちりルールで決められた世界で、完璧しか認められない潔癖な世界。
確かに機械のAIの行動としては、腑に落ちる計画性だけれども。
だけど人間は不完全だからこそ人間、と言われることがある程に
不安定で未完成で、言い換えれば「成長する生命体」なんだもの。
機械の指示した通りの生き方をなぞるだなんて、まず無理だよね。

あっ、はい。僕は銃の腕くらいしか取り柄がないから……
お役に立てれば幸いです。
う、うん。焦る必要はないよね。あはは。
(和一さんに笑顔で取り繕って、体制を直しました)

十三先生の「足掻き」が、機械の世界に波紋を落としたのかな?
危ないことが起こらないといいのですけれど……。
はは、なんだかかずくま君とルチ君って兄弟みたいだねぇ。(面倒見のいい兄と可愛い弟に見え、口元が緩む)

成長する生命体。ルチ君の言う通りだ。そして俺たちが育つには自由と責任がいる。

……カズくま君、君って人は。
(誤算だったと頭を押さえたまま)
……。(そのままの沈黙の後、ゆっくりと口を開く)
"してない"よ、俺は。だってこの世界に来る直前まで、奴らに弄ばれて……殺されたんだから。

最初は庭に呼ばれた時、「死後の世界って意外と綺麗なんだなぁ」とか思ったね。
俺は純粋なフーリッシュ・ケイオス生まれのフーリッシュ・ケイオス育ちだから機械のことはなにもわからんがな。
機械ってのはイレギュラーを認められないもんなのか。それはそれは……めんどくせぇな。

(“してない”。あいつの主張に疑問符が浮かぶ。それを隠すように普段の調子で)
殺されてんのかお前。実は幽霊だったとか?
(「もしくは、殺されたのは精神的それで肉体的には死んでいない」とかそういう逃げ道だろうか。ともあれ)
まぁ、お前の事があれにとって大切だったんだろうさ。人が変わる程にな。いや、あいつは機械だけど。
ふふっ。和一さんは兄貴分?それも素敵かも。

その世界は、十三さんを殺した世界。
でもこの世界に来たというそのアンドロイドは、
十三先生が大切だった?……唯一の守り手だったとか、
葛藤を抱えながらも敵に回っていたという存在だったのかな?
機械なのに人間的な思考ができたとするならば、
もうそれは機械という枠を超えてしまっているのかも。ですね。

あっ。僕は時々話に聞き入ってしまうことがあるかもしれないけれど、
その時は気にせず話を進めてしまってくださいね!
こっちの世界にも似たようなのいなかったっけ?オールドなんとか。たまに凄いメカメカしいの居るけど、あれでいて生命体だっていうのが不思議だよね。

かずくま君が兄だと色々苦労しそうではあるけどね。あの松庭先生ですら、茶化しながらも心配してそうだし。

どういう訳か肉体はちゃんとある。殺される直前の姿でね。足も透けてないし体温も平均値さ。
(その理由はさっぱり本人にも分からず、軽く肩を竦める)

人が変わる程大切だった?守り手?
あり得ない。アンドロイドは所詮人間の模造品。
感情なんて物がある筈がないんだ。
ねぇかずくま君。君が本当に見てきたアンドロイドはヴァトー・スコルツェニーなのかい?
さっきから君は、ヤツのために俺を探ってないかい。

(ルチアーノの最後の言葉にはこくりと頷きつつも、摘んだ薬草を束ねて)お気遣いありがとうルチ君。と言っても、そろそろ必要な草は集まったし戻り支度をと思ったんだけどね。
松庭先生、一人で寂しがってないかなー……無いか。(読書でもして一人をエンジョイしてそうだと、自分で言ってから即否定した)
……兄弟、か。弟分ならまだしも家族なんてものはゴメンだな。
死んでも持ちたくない。

オールドワン、な。
んなこと言ったら俺らスカイウェザーなんてお前にとってはトンデモファンタジー種族じゃねぇか。
……あー、いや、実際そうなのか?
(確信が持てずそんなふにゃふにゃした考えに。勝手にうんうん悩み唸って)

(ありえない、と言う相手に)
どうかな。とりあえずお前に情報を渡すなら『互いが互いに殺されたと証言している』。
お前的にはどう思うよ?当事者として
かずくま君は松庭先生に攻撃してたし、よほど家族が好きじゃないんだね。まー……俺も言えた義理じゃあないけど。

あーそう、それそれ。確かにここに来た当初、めちゃくちゃファンシーで可愛いなと思ったよねぇ、鳥種と獣種は。
俺も変化できたらよかったのになぁー。

(松庭から教えられた矛盾に目を見開く。全くもって予想外と言わんばかりの顔だ。)
いやいや、あり得ないでしょー。あんな巨躯の怪物、殺しても死なないって。
俺が兄さんに攻撃を仕掛けたのは俺を残して逃げたアイツへの報復だ。
次いでに連れ帰れればいいなー。って、思った、んだ、けど……
(結果は知っての通りである。あのときの事を思い出すといまだに手当てを施された箇所がむず痒くなる。)

人間の変化って……着ぐるみ着るとかか?
(そういえばあいつのいたテーマパーク跡地に放置された着ぐるみもあったような気がする。持ってきてみるか。色々とシュールな事になりそうだが。)

(予想外の表情を浮かべた相手にこちらも予想外な顔をした。)
どっちかが記憶違いをしてるんだろうな。まぁ俺には関係ないや。
さて、と。あまり長居をすると兄さんに見つかりそうだしそろそろ俺は行こうかね。
家族は欲しくても得られないし、家族があっても好きとは思えないかあ。
完璧なピースって、中々ないよね。人間だからかな。
ノウカさんとリチャードさん、そして十三先生とアンドロイド。
ミステリアスな問題ばかりだし、人生退屈しないともいうのかな……。
(不思議な話だし解決できるといいのだけど、と大人しく聞いていた)

うん。期間は先生にお任せしますね(丁寧に薬草を纏めると)
和一さんは、まだ黄瀬先生を避けているんだね。それも仕方ないのか……。
それでも、ここで和一さんに会えて嬉しかったな。
またいつでも戻ってきてね!応急処置の勉強をしながら待ってるから!
松庭先生はルチ君や僕の大切な仲間だからね。
連れていかれると困るから、寂しくなったらいつでも診療所においでよ。
むしろ今から来る?顔だしたら先生もきっと喜ぶし。

着ぐるみ……?(琴線に触れたようだ。目をキラッキラと輝かせる)可愛い猫のやつがあったら調達よろしく、かずくま君。あとタヌキくん用にシュールなタヌキの着ぐるみね。

さて、ぼちぼち戻ろうか。泥だらけになったしお風呂入りたいなぁ。(松庭がついて来るかどうかは本人に任せ、ぷらっと診療所の方に足を向ける。
その横顔には動揺があった。記憶違いーーその言葉を頭の中で反芻しつつ帰路を歩いた)
喜ぶ?いやいや、あり得ねーだろ……。
(あれが心のそこから喜んでいる様はなかなか想像できなかった。)

おおいな、注文。このねこ廃が。

(それはそうとなんとなくおもちゃになってやろうか、と言う気にはなったようで、御幣島の後方10メートルをのそのそ着いていくことにした)
わっ。和一さんも来てくれるんだ。嬉しいね!
(慌てて後をついていく)

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