ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
はっぴー・せみてりー
「此処に優秀な墓づくりの人間が在ると聞いたのだ。貴様以外の『もの』は視えないな。ならば必然的に貴様が『それ』だ。ナーガ。我等『物語』の願望を聴いてほしい。否と吐いても聴いてもらう――蠍の毒は知って在るな。己も肉壁として参加する予定だ。重ねて『消滅』する予定でも在る。私の終の棲家が『其処』ならば素敵だと思わないか。ああ。勿論、易々と愉悦を貪る気は皆無。されど問題は此処からだ。我が身に攻撃性は無いのだよ」
笑顔――張り付いたものが沈む。違う。座り込む。偽りの聖杯が垂れ流す穢れた泥の如く。沸き立つ傲慢の『サマ』がある種の愛情を生じさせる。
「懸命に。賢迷に。拳明に」
アイ情が輪郭を得るだろう。
笑顔――張り付いたものが沈む。違う。座り込む。偽りの聖杯が垂れ流す穢れた泥の如く。沸き立つ傲慢の『サマ』がある種の愛情を生じさせる。
「懸命に。賢迷に。拳明に」
アイ情が輪郭を得るだろう。
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
森林の中に佇む墓の群。
今日も今日とて『彼女』は愛用の大型スコップを引き摺りながら可愛らしい音色で鼻歌を奏でる。
其れは喧騒にまみれた魂が地に還り、清らかな静寂へと変化した『住人』への歌。
其れは彼女という存在を知らしめることにより、『泥棒さん』を寄せ付けないための歌。
そんな歌に興味をかきたてられてか、
はたまた暗闇の墓地に歩く『明かり』を見つけてか、
そもそもはじめから『彼女』に逢いに来たのか……
『彼』、『彼女』、いや、『彼ら』が訪れようとしている――
※このスレッドは【オラボナ=ヒールド=テゴス(p3p000569】氏とナーガとの1:1スレッドとなります。
2人以外の書き込みを禁じます。