ギルドスレッド
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はっぴー・せみてりー
んぅ?(声のする物陰方面へと顔を向ける。蛇のごとき鋭い……紅色の瞳孔が、物陰をじっと見つめている)
ナーちゃんはナーガなのです(小首を傾げる。首がゴキリと鳴る)。
ナーちゃん、おなかがすいているのでタベモノをさがしているんだよー(裂けた口から女の子の声がする。羅列する鋭い牙がちらつく。古傷まみれの隆々とした身体付きは、蒼白い肌は、誤解を招いてしまってもおかしくない)。
ナーちゃんはナーガなのです(小首を傾げる。首がゴキリと鳴る)。
ナーちゃん、おなかがすいているのでタベモノをさがしているんだよー(裂けた口から女の子の声がする。羅列する鋭い牙がちらつく。古傷まみれの隆々とした身体付きは、蒼白い肌は、誤解を招いてしまってもおかしくない)。
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「エル=シャドウ (p3p000986)」様&ナーガ
による「1:1」スレッドです。
上述の二人以外の発言を禁じます。
木漏れ日が差す昼間。
森林の随所には放置された建物……所謂「遺跡」や「廃墟」の
ようなものが点在している。
ここに住んでそこそこなナーガでも、その全容は把握しきれていない。
点在しているとはいえ、絶対数が少ないのでお目にかかれることが早々ないのだ。
ある日、ナーガは今日の食料を集めていた。
相当な偏食のため、肉となる動物ばかりを探していたのだが……そこで偶然にも石造りの遺跡を発見してしまう。
苔むした外観、崩れかけの造形、そこそこの規模。
精神性が幼いナーガがそれをみて「興奮」しないわけがない。
大きくはしゃいだナーガは、怪物は遺跡の入り口へと入っていった。
暫く時間が経ち、昼過ぎになったところで……――。