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はっぴー・せみてりー
…ふむ、これはこれは。
(遺跡の入り口から少し入った所。壁の模様を指でなぞりながら歩き、なにやらしきりに頷く人影)
(ナーガに遅れること数分か、数十分か。同じ遺跡に入り込んだエルである)
……興味深いな、おまけにここの影は良い雰囲気だ。しばらくここで休むのも悪くはないか……
(表情はあくまで無のまま、代わりに足元の影が蠢く)
(遺跡の入り口から少し入った所。壁の模様を指でなぞりながら歩き、なにやらしきりに頷く人影)
(ナーガに遅れること数分か、数十分か。同じ遺跡に入り込んだエルである)
……興味深いな、おまけにここの影は良い雰囲気だ。しばらくここで休むのも悪くはないか……
(表情はあくまで無のまま、代わりに足元の影が蠢く)
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「エル=シャドウ (p3p000986)」様&ナーガ
による「1:1」スレッドです。
上述の二人以外の発言を禁じます。
木漏れ日が差す昼間。
森林の随所には放置された建物……所謂「遺跡」や「廃墟」の
ようなものが点在している。
ここに住んでそこそこなナーガでも、その全容は把握しきれていない。
点在しているとはいえ、絶対数が少ないのでお目にかかれることが早々ないのだ。
ある日、ナーガは今日の食料を集めていた。
相当な偏食のため、肉となる動物ばかりを探していたのだが……そこで偶然にも石造りの遺跡を発見してしまう。
苔むした外観、崩れかけの造形、そこそこの規模。
精神性が幼いナーガがそれをみて「興奮」しないわけがない。
大きくはしゃいだナーガは、怪物は遺跡の入り口へと入っていった。
暫く時間が経ち、昼過ぎになったところで……――。