PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古書房 涼風

カウンター【通常RP用】

お店の入口にある、呼び鈴がおいてあるカウンター。
小さな呼び鈴に、勘定用のキャッシャーを
手前には何人か座れる試し読みのスペース
今日も店主は気ままにおそうじ

【通常のRPスレッドです】
【火気厳禁です】

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〔本棚をハタキでパタパタ、試し読みのテーブル台ふきでフキフキ)
…?(本棚が沢山見えるのを確認すると気まぐれに扉を開いて中へ入ってくる)
おやっ、お客様でしょうか?
いらっしゃいませ、本のご入り用でしょうか…?(ぺこり
…本。……本を売るのか。ここは。
……何がある。(ぼうっとあたりの本棚を見渡す)
あ、その通りです。 いろんなところから集めてきた古本を蔵書してます。
なにかお探しですか? ジャンルなどあればお探しできますが…(恭しく
…分からない。
……たまたま、寄っただけだ。…本棚が、古いから。(そっと本棚を撫で)
…お前は、なんだ。古めかしい場に合わない生き物だ。
…あ、あはは…場に合わない…まぁ自覚はありますが…
どうも手入れされていないようで、確認したら管理者もいらっしゃらないので
お手入れと色々を兼ねて私が掃除したりしている…という形になりますでしょうか
いろいろ年季が入ってるので、弱くなったところだけ補修して
雰囲気を上手く出せたらなと、考えてます。

わからない、ですか…?
……ふむ、訳ありさんでしょうか よければ一緒にお話しましょうか?〔試し読みのスペースを指し示し
…変わっている。
……お前は、旅人か?なれば、そうする理由は、無い。
何故だ……。(不思議そうに)

訳、あり…?…構わないが。(ゆっくり指し示された本へ歩いていく)
いえ、旅人さんから言うところの…原住民?というのが正しいでしょうか?
あはは、不思議ですかね…? まぁ、自分だけの本屋を持つのが夢でもあったので?
まだ小さいですから、徐々に大きくしていけたらとも考えてますが…。

あぁいえ、こちらのお話です。
こちらにどうぞ、何かお淹れしましょうか? お茶かコーヒーしかありませんが…
…つまり、生き物か。問題ない。(毅然とした態度だが思考を止めたのではないかという物言いでもある)
…夢。
……それは、もう叶っているのではないか?(椅子に座って)

……どちらでもいい。
…どっちも、苦い。
あ、ハイ 生き物です…(雑にくくられたなぁの顔)
でも努力の結果…というよりも、偶然ですからね 偶然に胡座をかくといつ掬われるかわかりませんから、これを続けることでかなった…ことになると考えているのです。

……苦い、ですか?
ではそうですね…〔カウンター裏で何種類か茶葉を見繕いつつ、ひとつ取り出して淹れ始め)
…こちらのミルクティーはどうでしょう?(そっと甘い香りのするミルクティー差し出し)
…?
……偶然か。お前は、運がいいな。
…続ける事に意味がある…そういう事か。
……大変だな。

……これは、なんだ。…香りが凄い。
……苦くないのか?(念を入れるように確認しながらじっとカップを見つめ)
ええ、きっと色々と円のめぐり合わせがあったのでしょう。
いえいえ、好きなことに従事できているのですから 大変なのも含めて楽しんでいますよ

アッサム、という旅人さんからいただいたお茶です。
甘い香りで、ミルクとの相性がいいお茶ですね。 少し甘めに仕上げてありますから
苦いのが苦手であればどうぞ?(ぺこり
…好きなのか。
…店を開いていること。本を触ることか。大変なことか……
……なんにせよ、堕落性の無い生き物だ、お前は。

アッサム……いただく……(ゆっくりと口付け)
っ………ふぅ………(一瞬暑さに怯みながらもカップを机に戻し)
………甘い。…滑らかだ。口に残る。
えぇ、とても。 活字や挿絵などを見るのが昔から好きだったので…。
あはは、堕落性のない…そういっていただけると自分が真面目に取り組めていると
安心できますね、ありがとうございます。(ぺこり

お口にあったようで何よりです。
物によっては香りが強すぎてミルクとの相性が悪いものもありますが
アッサムなどは香りも甘くて、口当たりもやさしめながら味も深いですから。
気に入ったようでしたらお代わりもありますので、遠慮なくどうぞ?(ポットとか持ちつつ
…何故頭を下げる。…何もしていない。
お前は、文字が好きなのか。…好きは、それぞれだな。…作るのではなく、見るのが好きなのか。

…熱…いや、熱くはないが、ゆ、ゆっくりでいい。
…お前も飲め。(と視線を外し)
いえいえ、感謝ということでここはひとつ?(にこにこ
えぇ、私はまだ作り出せるほど経験がないですが…これから、いろんな事が起こると思うので
それを形にできれば、と考えてますね。

…ふふ、無茶しなくても大丈夫ですよ? 氷とかも用意できますので(くすくす
では私も頂きますね。(自分の分を淹れて、フーフー覚ましながら
…変だ、お前は。(にこにこする様を見て小さく呟き)
それは…なんだ……
お前が見たものを、お前が書くのか。…器用だな。
……奇特だ。

……いい。待つ。(じっとカップを睨みつけるように眺め)
…熱いぞ……(と、小さくつぶやき)
んー、言うほど変ですかね…?
言ってしまえば日記をつけるようなものですし、難しいことではないですよ。
まぁ私物書きの差異があるわけではないので、読んでて面白いかは考慮できませんが…

…………ふむ、では私は冷たい方を飲んでみたいので氷準備しますね。
必要であればお使いください。(そっとカウンター裏からピッチャーで氷もってきて
……い、いや…わからない……(急に自信なさげに)
…面白いは、分からないが…分かるように書けば、読める。
…単純な方がいい。

ああ……ここは、色々あるな、外見の割に。(ちびちびと紅茶啜り)
…??
…ふむ、でしたら…………(立ち上がり本棚に向かって
こちらなどどうでしょう? 児童向け、とはありますが短編で読みやすいかと?(ねらわれた星、という短編集をそっと差し出し

まぁカウンターから出てくるものは個人の趣味…なのであまり誇れたものではないですけど…
あ、こちらもあわせてどうぞ?(バタークッキーを取り出し
…私の変が、世間の変とは……限らない……
…?これは…?(じっと本表紙を見ながら受け取り)
……お前にとっては、これが面白いのか。

…これも、趣味か。
……なんでもするな、お前は。よく、やる。
クッキー…か…(一個つまんで口に運ぶ)
確かに、個人の感性ですね…難しいものです。
ええ、成長したあとでも読むと深いお話ですので 私は面白いと思いましたよ。
まぁお試しですので触りだけでもどうぞどうぞ?

まぁ女の子らしい趣味…というのを探して始めたものですけどね(苦笑いしつつ
バターの強い風味とミルクティーが良く合うと思いますよ(そう言いつつ紅茶啜り

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