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朽ちた錬金術士の館

ローレット・トレーニングV【勉強会】相談所

ローレット・トレーニングV【勉強会】の相談所だ。

【勉強会】
・単に勉強するでも良し

・今までの依頼で知りえた情報の開示
今までこの依頼でこういう面白い情報があった、等

・果ての迷宮についての考察
何故このような特異な場所が存在するのか。
アト君の【迷宮談話】など

・改めて魔種とは何か?
彼らはただ滅びを望む存在なのか

・各地の国々ついて
天義、傭兵、幻想については深く関わる事が出来たものの海洋、深緑、練達にはまだまだ謎が多い

・今ローレットに必要な物についての考察、意見
蓄積したパンドラ大消費で大魔種を倒したものの
また彼らと相まみえる時はくる、それまでに何をやっておくべきか。

等を交流を介して勉強する場だね。

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・果ての迷宮についての考察
【迷宮談話】
ペリカを呼ぶのは良いね。
彼女は我々より経験が多いから多くの事を知っているだろう

現在私は果ての迷宮についてはこのような仮説を立てている
・果ての迷宮とそもそも我々イレギュラーズはこの世界に集った旅人の記憶を集合させ、一時的に再現している特異点である
・ただの難解なダンジョンにしても異様に統一性、目的意識が見えず
そのくせ明らかな人の手やオーバーテクノロジーと呼ばれる技術がある

・果ての迷宮とはこの「無辜なる混沌」に齎された試練のシステムである

以下はその仮説を以て挑んだ時の抜粋
*<果ての迷宮>遺構地下線路メトロポリタン報告書より抜粋

「これはあくまで仮説なのだが……あるいはここは、様々な世界の……旅人の記憶が集まる場所なのではないか、と考えている」
「記憶?」
 尋ねるリゲルへ、ラルフは続けた。
「そうだ。例えば、実際にこのような世界がどこかに存在し、その世界より現れた旅人の記憶が、このような光景を再現しているのではないか、という事だ。現に、まるでこのような世界が実在しているかのような設備やアーカイブが、ここには残されている」
 足元の砂利を持ち上げてみる。其れ一つとってみても、明確に加工された跡が見える――つまり、人の痕跡が残っているのだ。
 だが、仮定、ここが人の作りしものだとしても、これまでの階層の統一性のなさが、その説に違和感を与える。本当に人が、何らかの目的で作ったのであれば、続く階層には規則性が存在するはずだ。
「もしもここに地下鉄のホームを作りたかったのであれば、運搬する存在が容易くここへ来られるような作りにするはずだ。だが、それはない。となれば、これらはまるで夢……人の夢のように、不規則で、でたらめな場所である、と」
「夢かぁ。確かに、浅い夢みたいに、でたらめに場面が切り替わっている……そんな感じだね」
 ニーニアは、過去の階層の情報を思い浮かべながら、唸った。
「私は、その原因が、旅人の記憶から構成されたものがでたらめに折り重なっているからではないか、と考えている。もちろん、仮説も仮説だ。この地が特異点であることは間違いないだろう。そして、おそらく、ここが――この地下鉄が、かつてどこかの世界に、似たような光景が存在したのであろうことも。だが、この光景が映し出された、その原因が旅人の記憶であるか、というのは、断定はできない」

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