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ギルドスレッド

旅亭『雨宿り』

リカのお部屋

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「特に意味はないけど、日記をつけることにして見た、多分、3日で飽きる」
「この世界に来て、いろいろ試して見たけどやっぱり『リカ』以外の名前は思い出せない」

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「『雨』『宮』『利香』 まあこんな名前で私はこの世界を生きるのだ」
「ださいとは思うけど、他にいい名前も浮かばないからね」
「混沌世界の中で生きてるんだから、多少は寛容に生きないとね」
「・・・」
「だからって、あれはない」
・・・こんなもんでいいかしら・・・はぁ
……ギフト、『他人の警戒心を解く』って、素敵な能力だと思ったのになぁ
私、みんなと仲良くしたいから……でも……
……悪魔になるのは聞いてないわよ
いや、悪魔は、嫌いじゃないけど…………なんというか……予想外だったというか……

…………うん、いい言葉が浮かばないわね、寝ましょう
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「影か混沌か、何かはわからないが私の体を包む」
「一部は私の器官として付着し、一部は私の体に染み込んで私の体を作り変える」
「この感覚にも慣れてきた、どうやらこれが「混沌の贈り物」というものらしい」
「魔族に変身する力、私の亡くなった記憶に関係するものかもしれない」
「最初は戸惑ったけど、次第に慣れている自分が怖い」
「そもそも自分が人間ではなかった気すらしてくる」
「体が作り変えられると言っても、痛みとかは、ない」
「むしろ快感で、高揚感とか、興奮が、湧き上がって、収まらなくなる」
「どうやらこの体は、私の精神にも影響を与えるようだ」
「この慣れも、あの悪魔の力によるものの仕業かもしれない」
「呑み込まれないように気をつけなければ」

「……できれば、あの体型を悪魔の体にならずとも欲しいものだけれど」
・・・・・・い、依頼のためよ・・・もしかしたらそういう依頼あるかもしれないし、こ、こないだ・・・貴族を籠絡しろってのもあったし・・・れ、れんしゅうよ・・・練習するだけ・・・
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え、えと・・・その・・・服とか・・・どこ行くのかな・・・(もじもじ)けっこーきわどい、よーな・・・?
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「風邪、引いた やっぱり無茶をしすぎた」
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「初依頼で、ようやく生活費以外のお金が手に入った」
「今日はせっかくだし、豪勢に食事でもしようかな?」
「それとも、鎧とか買って見ちゃったりする?」
お金が入った時、まず考える事は『防具より武器』と思っちゃうんだよね
私だけかな?
ひとーつ ふたーつ♪(金貨を気持ち悪い笑みで並べている)
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「久しぶりにお客さんが来た」
「あと依頼ではしゃぎすぎたのか、冬だからか、少し寒気がする」
「風邪には気をつけよう」
「パンドゥラが30,000超えそう」
「私の注意力『3万』に匹敵するとは恐ろしいペース……」
「……そのせいか、どうも変身衝動がここの所強くなった気がする」
(メタい話、アイコンが納品されたってことだけど)
「それにしたって」
「そろそろ記憶の欠片でも戻ればいいのに」
「……モヤモヤした事しか思い出せない」
「赤紫かピンク色の雲、とにかくピンクの空」
「そんなイメージ……なんか毒々しいというよりは、ドキドキしぃというか……ドキドキしいってなにかしら」
(非戦スキル 魔眼 性的魅力 誘惑 接客)
(飛行欲しいなぁ)
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「顔写真の解像度が違うからってのはわかるけど」

「なんも選ぶ時まで大きさ変えなくてもいいじゃない」
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「SPがえりくさーになってる私がいる」
「どうも『えりくさー』っていうのは便利すぎて使いどころがわからないもの、らしい」
「えりくしーる えりくしゃーとかでも呼ばれる不死のお薬なんだって」
「不老不死の薬ならすぐに飲んだ方が良くない?って思うけど」
「使い時がわからないなんてことあるのかなぁ?」
……魔族の子が来るかもしれないわよね……ちょっとくらい練習した方がいいのかしら
今夜は月も明るいし……それに依頼のためだよ、うん!よ、よし……
ん、ぅ……んはぁっ……!(身体に手を当てて、ゆっくりと感情を昂ぶらせて)……!(影が身体を包むように足から纏わりつき、骨が軋む音と共にシルエットが形を変えて……)
(影が解けると、一柱の悪魔がそこにいた)はぁっ……はぁっ……死ぬほど、痛かった……それに……
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……太っちゃうの、気になる(ぷにとお腹をつまみ)でも、なんか、嫌な気分じゃないかな……完全に、変身したのは、2、3回目だけど……やっぱり……バこれだけは収穫?(手で支えて)

何やってるのよ、私……
『身体が火照っている、本当に痛かったけど、痛みが薄れたら高揚感が私を包みだした』
『人格に影響が出るかもしれない、から、ペンの色を念のために変えておこう』
『あとで見返したときに、何かの役にたつかもしれないから』
『この悪魔の身体に恐怖ではなくて、興奮を覚えてるのが何よりだよね』
『結局……これはなんなんだろう?』
『チカラを取り込んだ?混沌世界でたまたま悪魔に目覚めた?もう一人の私?それとも、本当の私?』
魔族の皆さんでも親しみやすいように……
都合のいい言い訳ね、全く

戻るには数時間……じゃ済まなさそうね、数日、かしら……

……少し出かけよう
うぅ……眠れない……(夢魔の姿から戻れずに一晩を明かして)
この身体じゃぁ、元の服も着れやしないわね……適当にサキュバスってでっち上げたけど、本当にサキュバスなのかもしれないわね……
……い、いや、私は人間よ?た、たまたま変身しちゃってるだけだから 元の世界では人間だったから、多分……うー(マシンガン独り言で夢魔的思考から逃れようとする
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「ここ数日は災難だった」
「何が災難って、ずっとドキドキしてて、夜もまともに眠れない事」
「ギフトを無理に使うのはやめようと思う……」
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「時は残酷に『現実』を刻み続ける」
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「どうやら地球という世界ではセツ=ブンなるものがある日らしい」
「豆を投げることで厄払いをするんだとか」

「……豆かぁ」
おにはそとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
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(失敗?)…テンション上げすぎないようにしないと……いきなり始まるからね…
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「納品でも依頼当選でもなんでもいいからいいことないかなー」
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「多少憂鬱な事があってもはかない方がいい」
「そんな事より中々依頼当選しない」
「運が無いというべきか…」
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「やっと受かったけど」
「ユーリカちゃんが死にそう」
「というわけで装備を一新して見た」
「あまり変わらないかも、しれないけれど……」
……ところでこの状態で変身したら服とか変わるのかしら(鎧を着ながら
鎧ってよりは硬い皮って感じね これ(コンコンしながら 軽い衝撃なら散らしてくれるわね
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「今日は、不思議な石のスケッチを描いてもらった」
「本当に不思議な石…何も覚えてないけれど、これを見てたら何かを思い出せそうな気がしてくる」
「……」
「綺麗…だけれど」
「この石は、倒した敵から魂を吸収する、曰くつき、みたい」
「……」

「でも、綺麗だなあ…放したくない…」
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「どうやら私には、害がないみたいだし」
「この石を剣につけていると、私でも男の人並の筋力が発揮できる」
「…それに、安心する」
「だから、しばらく持っていようと思う」

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