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ギルドスレッド

文化保存ギルド

誰が為の慰労会―時の流れは早いもので

旅館内の露天風呂。
言うなれば日常の切り取られた一幕。

こっちは高速向けです。
基本的は高速の~と同じ感じで。
ふー……食事の間にお湯に入られるなんてなかなか本当に、やってみると贅沢ね(宴会場から温泉に来て。
ええ、マリアも私を労ってくれてもいいのよ(冗談めかしながら湯浴み着姿でお湯に入り
無論、そのつもりだが……背中でも流すか?
(同じく湯浴み着で、顔スレスレまでお湯に浸っている)
ねぎらいの言葉一つだけでも十分だけれど。せっかくだし、お言葉に甘えて背中、流してもらいましょうか。それも文化みたいだし(くすっと笑って
言葉はいつでも掛けられるが、この場でこそ出来ることも、あるからな
(お湯から上がり、洗い場へ)
言葉は一事の腰掛けであるが、行動するには腰を上げねばならないってね。
ありがと。ああ、それと……優しくね。
あんまり肌に触れられるのは慣れてないし、恥ずかしいから(洗い場でマリアに背中を向ける用に座ると、髪を体の前に持ってきて。湯浴み着をはだけて白く細い背中を晒す
ああ、任せるといい。これでも、繊細さは伴っている方だ
(タオルに染み込ませた液体石鹸を泡立て、白い肌へと優しく触れる。
壊れ物を扱うように丁寧に)
ありがとう
ううーん、くすぐったい。
(ぷは、と一息ついて。優しく洗われると白い背筋はくすぐったそうに震えて、楽しさに反応してしまったのか、髪から燐光が少しぽわぽわと漏れる
かゆい所は、無いか?(光の漏れる髪を面白がるように、金の髪がぱたぱたと揺れながら)
もうちょっと下、尾てい骨辺りまで。
上は二の腕くらいまでは平気よ。任せるわ、マリア(くすくすと笑って、夜の温泉ではその髪は蛍のように。白い肌はするすると泡立った石鹸が落ちていく
心得た……痛かったら、いうのだぞ?
(二の腕から、首筋、肩甲骨、腰部、尾てい骨と順に擦り、柔肌を泡で包んでいく。髪から漏れる光が淡く煌めき、それらが泡に反射していた)
……美しい、な
もちろんよ
(二の腕は柔らかく、手折ることもできるかと思うほど細い。白い首筋は手入れされているのか、うなじは生え際をきれいに整えられている。肩甲骨から背骨、きゅっとくびれた腰、尾てい骨から少し覗く尻の谷間まで。イーリンの過酷な旅の話、戦場での言動とはあまりに不釣り合いに見える)
――そう?(目を細めて、意識していないのか、それともわざとなのか。首を傾げながら視線を軽く向けた
んー……(マリアに背中を洗ってもらいながら、また一息ついて
傷のない肌もだが、旅の中で鍛えられた、無駄のない身体、だ。
(丁寧に背を洗いながら、また呟く)
人の身体と命は、長く保つものではない。
それでも、弛まぬ努力と経験が育んだのだろう、な。
ありがとう。鉄火場は本当に何回も潜ったのに。傷跡が残ってないのは……自分でも不思議ね。
ああでも、この世界に来ても努力はしてたから、そう、それにちょっとくらい、今は居なくなった神が恵んでくれたのかもね(ふっとつぶやくと、一度夜空を見上げて
神、か。祈りを捧げ、祝福をくれる神が居るというのは、喜ばしいこと、なのだろうな
(同じく、星の瞬く夜空を見上げる)
ええ、今は私くらいしか、祈る人も居ないでしょうけど。
(少しの間、一緒に夜空を見る。自分の故郷とは違う星空だけれど。でも夜に星が瞬くのだけは同じで)
と、ありがと、流してくれて大丈夫よ(少し感傷に浸ってしまったわ、とつぶやいて
ああ、少しでも、労えてよかった
(桶に貯めたお湯をゆっくり掛け流す)
ふふ、誰かに肌を見せるのは夏以来な気もするわ。マリアの気遣いには感謝ね。
お返しに流しましょうか? なんて(泡を流してもらい、すっきりしてから。湯浴み着を着直してから振り返って
了解よ。力は強めかしら、それとも柔らかめ?(お湯を桶に入れてから、スポンジを丁寧に泡立て始め。それから何か思い出したのかちょっと笑う)
強めで、頼む……どうかしたか?
(背を向け湯浴み着を下ろすと、笑い声に不思議そうに)
ふふ、なんでもないわ。強いて言うならね、こうして誰かとお湯に入ったりなんて。本当に……一年前なら考えられなかったことだから。
人に肌を見せることもね、勿論親しい間柄だけだけど。ちょくちょく機会があることがね、なんだか嬉しくて(マリアの背中にそっと指を触れて、体温を感じてから。スポンジをちょっと強めに、ごしゅごしゅと洗い始め)
良いこと、だな。共に有ることは、喜ばしい、ものだ
(褐色の肌は、幼い体躯ながらどこか硬質で、しかし筋肉の硬さとも違う。
触れた感触から『人』とは僅かに違うものであると感じさせるかもしれない)
(興味深い、と観察しそうになりながら)
っと、ええ。本当に、昔を思い出すと、今が恵まれすぎてるくらいで。
アトがね、前にダンジョンから離れすぎた自分への危機感を覚えてた事があったけど、その感覚、今ならわかるわ。
ふふ、なんと言えばいいのかしらね、こういう時は(マリアの肌を見ながら、優しく肩から二の腕、腰辺りまで丁寧に洗っていき。割と慣れた手付き
心地よい、な(呟き、それを表すように髪が揺れる)
己の芯を、失う感覚、だろうか……
マリアには、よくわからないが
結構強くやってるけど。これでちょうどいいくらいなのね。カタラァナみたいだわ(マリアの感想に頷いてから)
芯を失うというよりは、自分が変容しつつあることへの忌避感という感じかしら。
それを芯と呼ぶかどうかは少々曖昧なところだけれど……でもまぁ、慰労会をこうしてやってもらえるほどは何かし続けたんだから。コレは甘んじて受け入れないとね(少し考えて、あわらだけになったマリアの背筋につうっと指を這わせてみる
マリアの身体は、少しばかり硬いようだから、な……!
(ぴくん、と背筋が伸び髪が張り詰める)
ふふ、ごめんなさい。少し硬くても敏感というか、ちゃんとその辺りは同じなんだなって、安心しちゃった(洗い場の鏡越しにウィンクして、張り詰めた髪を見て頷くと。お湯でマリアの泡を流す
驚いた、が……ああ、感覚は、人並みのはず、だ
(お湯を浴びると、髪も元に戻る)
いつぞやのほっぺを刺されたお返しと思って頂戴。これでチャラね(くすっと笑って、もうちょっとお湯に入ったら宴会場に戻りましょうかと言って
ふむ。なら、甘んじて受け入れよう
(髪をゆらゆら揺らし応じて、お湯へ浸かりに行く)
ふぅ……しかし本当に、ああ……癒やされるわ(小さく頷いて、湯船に浸かりながら縁に肘を置いて、ゆるゆると目を閉じる。紫色の髪が湯船にふわっと広がっていく

(と、今日も離脱よ。また明日も来ると思うわ)
ほんと、温泉は良いものよね。
温泉ではたらく人がハツラツとしてるのがよくわかるわ。
ここで疲れを流せるとなれば、働きがいもあるだろう、な
(金の髪をお湯に浮かべて、息をつく)
ほんとねー……仕事と趣味の両立というのかしら、これも。
それにあれよ、客が大抵笑顔になるでしょう?
割と羨ましいわ(マリアの方に視線を落として、人差し指で自分の口元を拭う
喜ばれる仕事、というものだな。
それもまた、やり甲斐のでることだろう
そう思うと、私達の仕事はなかなか因果なものね。
って、ああいけないいけない。また仕事のことを考えちゃってる(顔をお湯に一度つけて、むうと唸る
それもまた、職業病、だろうか。
(湯に広がる髪を一房に纏めながら、イーリンの様子を眺める)
職業病というよりは、私自身の病気ね。
一つのことを見始めると、そればかり考えてしまう。今回はこうして温泉に入っているけど、其れについて考え終わったからー、元の場所に戻ろうとしてる。
嫌なことに慣れてしまってるのね、この世界に(はぁ、とため息混じりに
ま、考えたって今はしょうがないわ。
ふふ、さてと、私はそろそろ出てまた宴会場の方に行くけど、マリアはどうする?
ええ、ありがと。じゃあ行きましょうか(そう言ってじゃばっと立ち上がって、手を差し出して移動

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