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日陰の居処

幻想の裏路地

幻想のどこかの町並み、人気の少ない裏路地の一角。
そこには誰が持ってきたのか、木箱や古ぼけた毛布、灯りなどが置かれている。

立ち入る者もあまりいない静かなこの場所。物好きか、あるいは日向を好まないものか。そんな誰かが出入りするようになったらしい。

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はあ……いや。見かけで判断するのは良くないことだが……子供の割に、随分と落ち着いているな。人の子はもう少し煩いものだと思っていた。
親というには……(見比べ)似ていないな。それに、まだ若い方じゃないか。

味方じゃないなら大抵は敵か、そうじゃないか。……衝突がないならそれまでだろうが、結局は押し通ることが多いだろうさ。
そうだとしたら、随分と白い悪魔もいる。さあ、望みを叶えてもらうやつには都合の良い存在、そうでなければ目の上の瘤、或いは得体の知れない異物……かもな。
おれたち個々が当たる事は違っても、一つの群れとしてみたらきっとこの上なく異端だろうさ。どうとでも映り得る、が一番近いのかもな。

自分の領域を作らなきゃ、それはどこでも厳しいな。寝首を掻こうとするやつは少なくない。……徒党を組むのは確実かつ実行しやすい手段だ。
多くのことに言えるだろうけど、自分の強みを活かすのが勝手が良いわけか。

環境……休まなきゃ体が保たずに死ぬようなところなら、あるいは矯正が利くのかもしれないが。けどこれじゃ過酷過ぎるな。……睡眠矯正なんて依頼が来ないことを祈る。案外難題だ。

……そう、温泉というもの、試しに行ってみたけど。アレは……拷問じみた熱さだった。効能を確かめる以前に……駄目だ、意識が飛びそうになった。(額に手を当て)

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