長ったらしい自己紹介みたいなもんです


彼女の言う『約束』は｢自分は何でもするから、その代わりに自分を必ず殺すこと｣だそう。

※彼女がよく寝るのは基本的に気絶と一緒です。餓死も自殺行為なので、ギフトの影響で気絶くらい止まり※

彼女は生まれた場所も住んでいた場所も覚えておらず、ただ覚えているのは自分を貶す人間の姿だけ。
自分はいらないのだと思い、自殺を図ってみるものの何故か死なない。
屋上から飛び降りても、心臓を自分で貫いても、出血多量で死のうとしても、首を吊っても、頭を銃で撃っても、深い所で溺れ死のうとしても、炎の中で焼け死のうとしても、寒さで凍え死のうとしても、餓死をしようとしても、舌を切ったり抜いたりしても、どんな手段を選んでも自殺志願の彼女は死ぬ事が出来なかった。
その代わりに痛みを感じなくなり、熱さと冷たさが鈍く微かにしかわからなくなっていった。
自分を殺せない苛立ちから、貶すだけ貶しといて自分を殺さない奴は消えてしまえばいいと、彼女は人殺しを始めた。

小さい頃に親に捨てられては誰からも醜いと蔑まれていた。
だから自分で頭を撃ったり、自分で心臓を貫いたり凍死を図ってみたり、様々な死に方をやってみたが自分で自分を殺せないことに気付いた彼女は、死ねないならば自分を殺してもらえるようにすればいい、とそう考えに行き着いてしまった。
そして、鍛冶屋から盗んだというより貰った武器『死神の鎌』(デスサイズ)を持って人を殺し始めたが、彼女を殺す者は現れない。
現れるわけがない。
何故なら人格が変わるくらい人を殺していたのだ。

武器を両手で持っているのは落ち着くからだそう。

その人格は『レッグ』
｢俺の事を笑ったな？その笑みが恐怖に満ちた時の顔を見せてみろ！そして、同時にお前を断罪してやるよ！ヒャハハハハハハハハ！｣
と、自分を嗤う者を。
馬鹿にする者を。
自分を貶す者を。
そして、自分に恐怖を持ち逃げる者を追いかける時だけに現れる。
殺しが好きな者となり果ててしまった。
ちゃんと話そうと思えば会話は可能。
質問には適当な返答をするし、普通に行動もする。
普通に楽しそうに笑ってるのと人を馬鹿にする笑いの区別はなんとなくついている様子。

殺しになると人が変わるだけで、基本的に大人しく言葉より先に行動に出るタイプ。
口調が悪いので怖がれることが多く、Bloodに大人しい口調にしてと言われてなんとか、落ち着いた口調にするがうまくいっていない。
今はなんとか人によるが落ち着いている様子(背後の気分と都合次第とか言わない。（)。

Bloodもレッグも
頭がよくないが、人の話は聞いてすぐ人を信じてしまう馬鹿正直者。
学習能力はある方だと…思う。
別の言い方で言うと単細胞生物。
レッグはBloodの事は『キラ』と呼んでる。

弱点に書くのを忘れたが、鈍感。
というより、感情がイマイチよく分からないとのこと。

そんな人格が嫌いと彼女は言う。
根が優しいからこそ彼女は思う。
自分を殺してくれと願う。
また犠牲者が増えるのが嫌だと思ったから。
怖いと思ったから。

レッグは人を殺したいから生きていたい。
ブラッドは人を殺したくないから死にたい。
全く正反対の２人。

彼女は言葉は独学で覚えたので、喋ることも文字を書くことが苦手。
文字を書くと子供が書いたようなものとなり、正直すっごい下手くそ。
文字を読めずに何となく形として文字を書いたりしてる。
彼女の喋り方に違和感があるのは、教育を受けてなかったせいである。

ちゃんと育ててもらっておらず、食べ物も食べなかったり、育ちの環境が悪かったり、自殺を図っていたせいで身長が130cmで止まってしまっている。
これ以上身長は伸びない。

彼女には季節のイベントもの等をやったことが無いのでそういうものには疑問を持ってしまう。

自分の名前はやっと言えるようにはなった。

動物が好きで動物を見ると撫でたくなるそう。
けれど、元の世界だと動物に嫌われやすく撫でることなんて一切なかった。
ここに来てから撫でることが出来てご機嫌な様子。

そして、彼女には ジェスパー・シェリー・ホワイト と言う本名がある。
それはもう別の人格として存在してしまっている。
狂った自殺志願者。自分を貶し、自分を殺すことが何より楽しい。何をされようが無抵抗で人に嫌われることを望む人格。

彼女のイメージは殺戮の天使のアイザック・フォスターとレイチェル・ガードナー
そして巨乳。
身長に合わないくらい大きい。
腕組みをした時に腕の上に乗っかるくらい。
スリーサイズは測ったことはないが(背後が考えるのをやめたなんて言えない。)、胸のサイズはFカップ以上。

この後追加するかもです