PandoraPartyProject

ギルドスレッド

末ノ汀

汀にて

潮騒の音に混じって二胡の色が辺りを満たす

―――
まったりと、貴方様とお話が出来たましたら幸い

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(ゆったりと二胡の音色を奏でながら)
知らぬ間に、随分と時が過ぎ去ったので御座いますね…。
これが…何処ぞの物語で聞く、浦島様の気分でしょうか…?
(少し茶目っ気を含んでくすりと笑う)
…潮の香りに誘われて来てみりゃ、ずいぶんと綺麗な音色だな。
(邪魔にならないように離れたところで聞き入り)
(ふと人の気配を感じ辺りを見回し、相手に気付くと手を止めて)
…おや、珍しい…。
今日は…旅の方で…?
おっと、邪魔しちまったか。悪ぃな。
迷ってふらふらしてると、こっちの方から潮の香りがしたもんで少し寄ってみたら綺麗な音色まで聞こえてきて…てな感じよ。
いいえ…手慰み程度でございますゆえ、お気になさりまするな…。
主さんを導けたのであれば、幸い…此れも喜びましょう…。
(示す様に二胡を軽く持ち上げ、ふわりと笑い)
…では…長う歩かれたのではありませぬか…?
(袂から飲み水の入った竹水筒を取り出し、御仁に差し出し)よろしければ、飲まれませ。
謙遜しねぇでもいいと思うがなぁ。綺麗と感じたのは事実だし。
…て、いいのか?見ず知らずのヤツに。(差し出された水筒を見つめながら問いかけ)
おや、お上手だこと…お褒めの言葉、有難く…(軽く一礼して)幼少より、触れて来た甲斐があったというもの…。
ええ、構いませぬよ。主さんが、問題でなければ…。
あぁ、小せぇ頃からやってたのか。道理で巧ぇはずだぜ。
と、そうか?んじゃ遠慮無くいただこうかね。実のところ喉乾いてたんだよなぁ。(差し出された水筒を受け取ろうと手を伸ばし)

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