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古物商・買取『サムダヤ』
……血だね?ギフトかな。
(だいたい「わかった」。効用に偽りはあるまい。)
よかろうね、交渉成立。この小鳥は間違いなく君のものだ。
(どこからともなく取り出した伝票に書きつけようとして……)
ところで君、御父上に何か持っていきたいものとかあったりしないか。
(だいたい「わかった」。効用に偽りはあるまい。)
よかろうね、交渉成立。この小鳥は間違いなく君のものだ。
(どこからともなく取り出した伝票に書きつけようとして……)
ところで君、御父上に何か持っていきたいものとかあったりしないか。
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なんにせよここにいることは確かだ。
その店の間口は二間(約3m半)程。
両の壁際に陳列されたきらびやかな、あるいは古ぼけた古道具も相まって、大人の男が擦れ違えば少々手狭だ。
その中に埋もれるように、絨毯を敷いた上がり框の上で小柄な老人が座っている。
おそらくは彼が店主であろう。
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(ちょっとした商談をしてもいいし、雑談をしてもいい。戦闘は勘弁ね。)