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古物商・買取『サムダヤ』
魔剣を祀ってる。それも、相当にたちの悪い部類のものを。
そのうえで似姿を打つだけにする程度に思慮深く、さりとて祀ったことを忘れてしまわない程度に敬虔で、他の神を持ち出して排してしまわない程には純朴だ。
(練乳をしっかりと混ぜられて喉が焼けるほどに甘いであろう紅茶を何でもないように静かに啜って)
或いは欲に乏しいからこそ、そうしておけるのかもしれない。
「強大な力を使って何かしたい」って願望がない、というか。
そのうえで似姿を打つだけにする程度に思慮深く、さりとて祀ったことを忘れてしまわない程度に敬虔で、他の神を持ち出して排してしまわない程には純朴だ。
(練乳をしっかりと混ぜられて喉が焼けるほどに甘いであろう紅茶を何でもないように静かに啜って)
或いは欲に乏しいからこそ、そうしておけるのかもしれない。
「強大な力を使って何かしたい」って願望がない、というか。
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なんにせよここにいることは確かだ。
その店の間口は二間(約3m半)程。
両の壁際に陳列されたきらびやかな、あるいは古ぼけた古道具も相まって、大人の男が擦れ違えば少々手狭だ。
その中に埋もれるように、絨毯を敷いた上がり框の上で小柄な老人が座っている。
おそらくは彼が店主であろう。
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(ちょっとした商談をしてもいいし、雑談をしてもいい。戦闘は勘弁ね。)