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悪の秘密結社『XXX』

【一振の部屋】

まず目に入るのは自作したらしい木製の棚
壁の四方を囲むように配置されたそれには、工具やら雑多な部品やらがそれなりに積まれていた。

ついで作業用と思しき木製の大机と椅子と諸々
大凡一般的な家具ではあるが、生活用というよりは工作用と言った風情だ。

そしてぽつねんと適当に敷かれた掛け布団
場所に困ったから取り敢えず置いておいた。と言わんばかりであった。

総じて部屋というより工房である。
おそらく部屋の主の趣味なのだろう。

そんな部屋の主は適当に居たり居なかったり、作業してたりしてなかったりする
鍵は掛かっていないから勝手に入る事も出切るだろう。

ただし、部屋の片隅に置いてある
コントラバスのケースを開ける事は止めておく事をお勧めしておく
何が起きても知らないよ

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 一連の事件は自然発生するには余りにもドス黒い。タールのように煮詰めた悪意は高度な知性と意志を感じさせる志向的な邪悪そのものだ。勘に過ぎないが、面々は自身の直感を現時点で疑っていない。
「生憎と俺も余り遭遇した事はないがね。今回の事件は『魔種』絡みの可能性を疑ってる。
 連中の『原罪の呼び声(クリミナル・オファー)』は魔種を増やし狂気を伝播させるって聞くからな。
 まぁ、魔種がゴロゴロしてるとは考え難い。魔種化と狂気感染は別レベルの適性が必要なんだろうがね。
 何れにせよ、力のある魔種が『本気』になって力を解放している、何てストーリーは納得がいかないかい」
「……………」
「……いよいよ、って感じか」
 無言のプルー、苦笑のショウ。恐らくは考えた所は一緒だろう。
 一先ず最も疑いが濃いのは言わずと知れたサーカスだ。連中が仮に魔種ならば、その拡散力は極めて高い。
 原罪の呼び声の仕組みは分からないが、もし。感染した誰かがキャリアーとなり、その呪いを周囲にばら撒くのだとすれば。
 嗚呼――『国中から評判を聞きつけた観客がサーカスに会いに来ているではないか』。
 現状に厄介な点は明らかだ。『花の騎士』ことシャルロッテが彼等を自主的に見張っているとは聞いているが、恐らくは何の証拠も上がるまい。となるとサーカスの庇護者となっているフォルデルマン三世の存在がいよいよ重い。何らか強力な材料を『てこ』にして状況をひっくり返さねばこの流れは止まるまい。
「大規模召喚が起きた以上、反動する勢力が黙っているとは思わなかったけど。
 この国の、いえ。この世界の運命も、これから動き始めるって事なんでしょうね」
 アコナイト・バイオレットのヴェールは行く手を厚く包む。
 誰にもこの先の未来は分からなかったが……
「売られたケンカは買うもんだろ」
「そうなのです! 悪いやつをやっつけるのです!!!」
 レオンの言葉にユリーカは大きく頷いた。
「ローレットが反撃するのです! やり方は……これから、考えるのです!!!」

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