多少手狭であるが、良い場所を見つける事が出来た
今この瞬間！この場所より！
我ら『XXX』の新たな世界征服が始まるのだ！

＞ミヤコ
承った。…だが、知識を取り込むのはそう易しい物ではない。頭から煙が上がる程度の苦労は、覚悟しているかね？
（にやりと邪悪な笑みを浮かべ）

…然し…お前さんは聊か「ファンタジー生物」と言う物に拘りすぎであろうと考える。それはそんなに重要なのかね？
そもそも人とその他の生物を隔てる物が何か、と考えれば…「その他者の、自身との意思疎通能力」と私は考える。
重要なのは姿形ではない。お前さんが人と認識している者とて肌の色や髪型が違う人は多いであろう？

――故に、それがただの岩だったとして。会話することが出来、意思疎通する事ができるのならば、それは人と認識しても問題ないのではないか、と思うのだがな？
（少し大げさな身振りで、肩を竦めて）