ギルドスレッド
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隠ヶ森
この世界では、姿を偽ることもなく。蜻蛉さんを蜻蛉さんたらしめるものも、見咎められることもない良い世界ですね
(語り部の言葉を聞いて)
……そうですね
向こうに、戻れる術も、戻れるのかも分からない世界
やり直し。もう一度、拙は拙として、蜻蛉さんは蜻蛉さんとして、別の道を歩むことを、赦されたのでしょうか
(蜻蛉さんの横顔を見上げ、釣られて月を見上げるように)
はい。
拙も、お話してくださるこの時間は、とても大事な、大切なひと時と思います
この時間も、紡いだ縁も。もう二度と、失くさずに済むように
蜻蛉さんと、まだお話ししたいこともいっぱい、あります
拙を拙たらしめるものも、お見せしていないものも
いつか、お話しできれば、と思います
そう思えるようになったのも、蜻蛉さんのお力でしょうか
(語り部の言葉を聞いて)
……そうですね
向こうに、戻れる術も、戻れるのかも分からない世界
やり直し。もう一度、拙は拙として、蜻蛉さんは蜻蛉さんとして、別の道を歩むことを、赦されたのでしょうか
(蜻蛉さんの横顔を見上げ、釣られて月を見上げるように)
はい。
拙も、お話してくださるこの時間は、とても大事な、大切なひと時と思います
この時間も、紡いだ縁も。もう二度と、失くさずに済むように
蜻蛉さんと、まだお話ししたいこともいっぱい、あります
拙を拙たらしめるものも、お見せしていないものも
いつか、お話しできれば、と思います
そう思えるようになったのも、蜻蛉さんのお力でしょうか
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暑さも過ぎ、天頂に満月が昇る夜。
ここは湖に面した東屋。
長椅子がひとつ。茶器が一揃え。茶菓子は二人分。
風はなく、雲は薄く。本日は月見日和でございます