PandoraPartyProject

ギルドスレッド

大衆酒場あけごろも

店先

鉢植えや蔦の緑に埋もれるようにして、暖簾のかかった引き戸が鎮座している。
たまにアルバイトが出てきては、暖簾を干したり鉢植えの面倒を見ているようだ。

RPスレッド。ご入店いただかずとも、店先で立ち話をするだけの場所です。
軽い気持ちでどうぞ!

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
ふんふふんふ……ふんふふーん……
(小さな声で鼻歌を口ずさみながら、布団たたきで玄関マットをバフバフ叩いている)
次はどのお店にしようかしらぁ…
(ほろ酔いなのか、頬を赤らめ上機嫌な足取りで通りがかりふと見覚えのある顔を見かけ)

あらぁ、王様。ここで働いてるのぉ?
じゃあ一杯…って思ったけど丁度閉店ねぇ。
また別の日にリベンジしに来るわねぇ〜
(ひらひらと手を振り、夜の街に消えていった)
(見知った顔にぱっと瞳を輝かせ)
お?おお!久しいなアーリア!
そうだとも、余はここでアルバイトをしているのだ!
(布団たたきでビシリと店名の書かれた暖簾を指し示す。
また別の日に、との言葉に少し眉を下げつつも、にこりと笑い)
うむ!是非また来てくれ、酒を準備しておこう!
しかしうちの店で悪酔いは厳禁だからな~!
(相手が見えなくなるまでブンブンと手を振って。
きれいになった玄関マットをずりずりと店内に引きずり込んでから、暖簾を外す。
商い中の掛札をひっくり返して、引き戸が静かに閉められた)
(ランチタイムも終わってしばらくたった頃、細い路地に西日が差し込んできた。
カラカラと音を立てながら引き戸を開け、午後の日差しに目を細めて)
ふんふーん……ふふんふんふん……
(遠い異世界で『演歌』と分類される歌謡曲のメロディを口ずさみながら、冷たい水をためた金属製のジョウロを店先の鉢植えたちへと傾ける。さらさらという雨よりも幾ばくか静かな音をたてながら、水は土へと吸い込まれたり、緑の葉っぱの上を転がったりしていく)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM