PandoraPartyProject

ギルドスレッド

古い木造りの民家

【雑談】土間

家の中を入ってみると、土と木のにおいが漂った住空間
釜戸が並べられている土間と、囲炉裏がある

囲炉裏の周囲に畳が広がっていて、
そこでゆっくりとくつろげそうだ

*雑談・RP歓迎

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…そう、ですか(なんとも言い難い表情を浮かべ)
しかし4階、というと…「あぱーと」のようなところ、でしょうか
ブラッドのお家も高いところにあるのですね
家族の方もいらっしゃったのですか?

(ぺちぺちしていたおはぎは、なごぉ、と気持ちよさそうな鳴き声を上げながらおとなしく撫でられる)
多、分…そう……家、族…いた…お、父…さん、と…お、母…さん…でも…いら、ない…って…捨て、られ…た……
(大人しく撫でられてる黒猫に少し目を丸くしつつも嬉しそうに撫でて)
(いらない、捨てられた…今まで上げられた言葉を心の中で反芻し、長く思案に暮れた後)
…家族がいないのと同じ、みたいですね
寂しくはなかったのですか?
自分、は…寂、しい…とか…よく、わか…ん、ない…
(黒猫、おはぎを優しく撫でながら首を横に振り、教育を一切受けていない影響か感情が分かっていない様子で)
そうですか…まあ、今は簡単に捨てる人はあまり見かけませんからね。
もちろん、私も…おはぎも、ですね
(のんびりしているおはぎを微笑ましく眺めつつ)

しかし、何をしても死なないというのは…見た目に反して頑丈、とかでしょうか?
……そう…………?
自、殺…して、も…生き、返…る、って…だけ…
(少しだけ目を丸くしては質問にはサラリと答え)
自殺しても生き返る、ですか
……自殺すると地獄へ落ちると言うお話を聞きますが、
閻魔様が見逃している、のでしょうか?
……わか、ん…ない、けど…見、逃し…てた、ら…困、る……自、殺…して…でも、いつ…の、間に…か…全、部…治っ、てる……
*ちょっとリセット…ごめんなさい
……あれが……
あれが『怖い』って、ことかな……初めてだな……

…………まあ、これは、取られなくて、よかった、かな……
(薄紅色の風呂敷を握ったまま、傷だらけの体を畳の上に倒れ、そのまま動かなくなった…)
……お疲れ。(同じく傷だらけの身体でひょこっと現れ、近くにあった布を牛王に掛けると側で蹲り尻尾で撫でてやろうかと)
…?(いつの間にか眠っていたが、布と尻尾のふわふわな感触に気づいて目が覚めた)

…ああ、アルクですか…すみません、お見苦しいところを見せてしまって。
そして、お疲れ様です。…思いっきり、傷ができてしまいましたね…
薬でも用意しましょうか…?
……あ、起こしちまったか…。薬…牛王も動くのキツイだろ?無理しなくていいよ。

……怖かったか?(先程の呟きを聞いてか聞かずか、そんな事を問い)
大丈夫ですよ…それに、薬と言っても、塗り薬です。飲み薬ではないので安心してください
…少し、寝ていましたから、それなりに動けるはず…
(と言ってみたが、すごく痛い。『あの手』に薙ぎ払われた時の打撲とかすり傷が相当響いている)

(怖かったか、という問いに対してしばらく止まっていたが)
……大丈夫ですよ(と、押し通すように言って、無理に立って薬を探そうとする)
……別に飲み薬じゃねえのくらいわかってるが…ったく…。

俺に気を遣うな。……いや、気を遣ったふりして強がるな。…って言った方がいいか?(間があったよな?と牛王の動作をじっと見て)
…別に強がってるわけでもなく…っ!
(今一瞬で感じた痛みは、さすがに不味い。と、膝をつく)

……人の体とは本当、厄介なものですね
ほら見ろ。あんま動くなって…アレ喰らってんだから当然だろ。(此処まで牛王の様子を見に来たがそれ以上の無理をする気は無かったので下手に動こうとはしない)

…生き物なら人だろうが獣だろうが同じだろ。(膝をついている牛王の横へとズリズリと移動して、適当な所に背中を預ける)

……しかし、ホント良かった。身内に死人が出なくて…本当に。
…本当、命があるだけでも有難いことです
あの魔種…団長というのは、只者ではなかったですね…味方すらも喰ってしまうなんて…
……そう、だな。…糧としてなら頷けるのは俺が肉食獣の獣種だからかね…。暴食って奴は怖いな。

…まあ活きたままってのを普通なら見てて吐き気催すのが当たり前だろう。(暗に自分はそれから外れて居たと言い)…共喰いに関しちゃ良い感情はねえけどな。特に、あいつらは……元は俺と同じ、この世界の人間だし。
(アルクの話を聞いて、ため息をつき、しばらくは黙る。そして口を開く)
……活きている者や獣を殺し、食らう。獣であれば、何とも思わないでしょう
何とも思わない、というより、ただ本能に従っていただけですからね
食らわないように逃げようとしたり、囚われたら抵抗する…
今まで一つ一つやってきただろう行動に自分の意思があったのかどうか、分からない

……ただ、ここまで明瞭に『食われたくない』と思っていたのは、初めてな気がした
あの暴食漢は、もはや本能のまま食らう獣と変わりはない。
放っておけば世界丸ごと食べてしまうのでは、とそんなことまで考えてしまう程に……
(そう独り言のように言う)
……そうか。なんつーか、人らしくなったんだな。…俺はそれ聞いてホッとしたわ。

この間…アンタと話した時には牛としての感覚で物言ってたみたいだし。死にたくない、大事な奴が死んだら嫌だ…動物もある程度は思うらしいが、大抵は死んだら肉塊としか認識しないらしい。

……俺は、獣じみた所はあるけど人だからな。喰う際に何も思わない訳でもないし、仕事で命を奪う時も……心臓が締め付けられるのを我慢したりしてる。顔には出さねえし、その場ではさも当然のように振る舞っては居るけどな。

……それに、俺は今回特に…俺の大事な奴等が命を落とすのが一番怖かった。

―――…、……少し前まで、これを避ける為に躍起になってたんだけどなぁ…(言葉に出すのを一度躊躇い、ボヤく様に吐き出した)…一度馴れ合うと俺は簡単には手放せないって判ってたから。…どうせ、長くは生きる気も無かったし。
はは、そうかもしれません……そうでなかったら、これを握って丸くなってはありませんね
(薄紅色の風呂敷に指をさしながら)

まあ、結局は牛ですからね。そんな感覚は相変わらず残っているようで
けれども本能に従って動いてるのと、自分の考える力を持って本能に従いながら動いてるとで、全く違うみたいですからね…
思いの違いだけで、守るものや食らうものが多くなるか少なくなるか、重くなるか軽くなるか…そういう意味では、アルクと同じかもしれません。私は。
(違うかもしれないな、と苦笑いしつつ)

……私も、きっと大切だと思ってた人を失ったり、悲しんだりするところを見るのが怖かったかもしれません。
だから、自分は畜生で、いつ食らってもいいと割り切ることで、逃げていたのかもしれません。
……そんなことを思わせてくれたのは、貴方ですよ。アルク。
花のように呆気なくちっぽけで平凡な命でも、敬い、畏怖していた貴方だったからこそ。
畏れを抱くってのも人なんだろうな…。俺は獣じみてるって勝手に思ってたが…やっぱ、人なんだなって牛王と居ると思うよ。
……というか、この歳でまた識らない視点からの物事の見方を識れた。識らねえってのは何時まで経っても有るもんだし、アンタは正にこれからなんだ。……だから、死なせたくねえ。……死ぬなよ。

牛王は牛王の生き方で良い…とは思うけど、周りの心配ってのも考えてくれな。……俺が目の前で死ぬのが嫌って思うなら、其れは俺だって同じだから。

……アー…、俺は…。……いや、牛王がそう思ったんならそうなんだろうな。
俺は俺の我を通してるだけだが…それでも人の考えに影響してるなら…なんつーか……。…こそばゆい……。こう言う事に慣れてねえんだ。(誤魔化す様に尻尾でポフポフと牛王の肩辺りを撫でようと)

……それと、誕生日おめでとう。無事に帰ってきたら個人的に言おうと思ってたんだ。魔種が活発に出てきたってのはあまり聞かねえからさ…これからも生きろよ。
ええ、人ですよ。貴方も、私も。
…なんだか不思議な感じですね(ふふ、と笑いつつ)

以後出来る限り自重します
……この先、団長以上の魔種も現れると思うと、
更に気をつけねばなりませんかね

何らかを通して取り込んで、また誰かにそれが伝わるんですよ。絆の手紙みたいに。
私もいろんな人と出会ってちょっとずつ自分の考えてることを形作られて行くのですから……

……ありがとう、アルク
今度葉月まで楽しみですね
(と、体の疲労もあってかアルクの肩を貸すように寄り添いつつ)
ん…そうだな。
………。……………………………今は、目の前の牛王が生きてるってので一杯いっぱいなんだよ。言っただろ、俺は仲良くなった相手を見放せない…仕事と割り切ってても死なれたく無いって思っちまうんだ…(肩を貸したまま項垂れるようにして表情を見せないようにして)
はーー…バリガも無事だったし…牛王も怪我負ったけど生きてるし…朝長とベルも…一緒に戦った連中、生きてて良かった…
今後、またこういう時はあるんだろうけどさ…一先ずは安心できる……。


……葉月…8月?……海だっけ?俺、暑いの苦手なんだよな…(完全に自分の誕生日が抜けてる)
(なんだか杣も同じようなことを言ってたような気がする。ただ、アルクは…少し違うだろうな。『別離』の重さを)
…ええ、本当に皆さん、無事で何より。
アルクも、生きてくれてよかった
(と、アルクの背中を優しく叩こうとする)

ええ。8月で…葉月。私の元の世界での呼び方…と、最近教わりました。
海ですか…最近、海洋の依頼も増えてきましたし…何やら水着や浴衣こんてすとやらがあるみたいのですが…アルクは、参加しないのですか?

(と、黒猫のおはぎが小屋の窓口っぽいところから入ってくる。口には書状を口にくわえている)
…って、おや、おはぎ、どうかされました?…お手紙?どれどれ…
……『ギルド提案による温泉慰安旅行』…?
(背中を優しく叩かれて顔を上げ)…俺は一応水着は頼んだな。右目、微妙に視力おかしいし、グラサンも。あと日よけ用に上着。…海に行くとしても日陰に避難すると思うぞ…暑くて死にかねん。
…そういう牛王は参加すんの?

(と聞いたところでおはぎが何やら手紙を咥えてきたのを見て)…おはぎ、その辺の犬より利巧じゃねえ?
…あー。なんかローレットであったな
ふむ…グラサンは男のたしなみ、ですね。
少し水浴びしてみると、気持ちよくなりますが…(参加するのか、という問いに対して)
そうですね。私も、浴衣の方を参加を申し出ました。生憎洒落たものには疎いのですが…浴衣なら、普段の召し物と近いのでいけそうかな、と。

ええ。おはぎは最近、怪しい者が近づいてくると鳴いて教えてくれたり、薬草の匂いを嗅ぎわけてくれたりとか…結構お利巧さまです。
えっと……青雀という方が提唱した計画らしく、温泉街と呼ばれるところでごゆるりと…
美容や疲労回復など、様々な効能の温泉が並んでいたり、と…これは、良い機会なのでは?
もしかしたら苦いお薬を飲まずに済むかもしれませんよ?
嗜みってか日避けなんだがな…(自分の右目へと触れ)こっち見え方違うし、…まあ潰される一歩手前だったのもあって弱いんだよ。…水浴か。俺は日陰で溶けてる未来しか見えねえわ。ただでさえ此処んとこ暑くて涼しそうなところ探してるっつーに…(海とか水着に興味がないというわけではないので参加した…が、体質的に暑いのは雪豹なので苦手な様子)
へぇ、どんなの着るのか楽しみだな。(尻尾がソワ…と動き)

おはぎが有能すぎる…
……なあ、引き合いに薬出すのやめようぜ?苦手なのは認めるが…。つか普通に興味あるんだけど…。……人結構いるとこで服脱ぐんだよな…。……牛王は行くつもりなのか?
なるほど……しかしその傷(右目の傷)はどうやってできたのですか?
そうですね…私も実のところ暑いのが苦手だったり。
今は人間の身のお陰で少しはましです。肉や毛に覆われて死ぬほど息苦しい…なんてことがありませんので。
せっかくなので海で満喫したいところです。…ふふ、アルクの水着の方も楽しみです。今後の参考にさせていただきます。(と微笑む)

そうですね。私にとってもはや恩人です。…決戦の時は流石に連れて行かなかったのですが、逆に連れてこなくてよかったです。万が一この子に危険なことがあれば…
(引き合いに薬を出すのをやめよう、という言葉に対し、くすくすと笑う)ごめんなさい…薬以外でアルクを元気にする方法をたくさん見つけたくて。
そうですね。服を脱ぎます。当然この手紙を受けたからには行きますよ。温泉一度でも入ってみたかったですし(と、こくりこくりと頷く)
……潰されそうになったって言っただろ?そのまんまだ。がむしゃらに暴れて失わずに済んだんだ。(傷を撫でながらそういうと深く息をつき)…この話すると暗くしかならんしなぁ…其れでも良いなら、今度聞かせてやるよ。今は、そういう嫌な話はナシにしときたい。

はは…ラサに居たときもだけど夏場はすげぇ辛いからな…逆に冬場は快適なんだがな…。人の姿でも今度は地面が遠くて暑いし…俺はやっぱ鉄帝近辺が一番合ってんじゃねえかな…
…参考なぁ…上着のフード被ってグダってる姿見て「おう…」ってなるんじゃねえの…?雪山なら燥ぐくらいするだろうが暑い場所だとな…(今から既にローテンション)

まあ、あの場に居たら無事で済んだかって言うと保証できねえよな。…おはぎも良かったな?牛王が生きて帰って来て。主人が帰ってこなかったら置いて行かれた側にとっちゃこれからどうして良いか判らなくなるもんな…(妙に現実味のある言い方で傍にいるおはぎへと語り掛けた)

…あー…えっと…。身体的にか?ニュアンスが精神的にって聞こえたんだけど?
……どうにもこれ(上着)を気を赦してない人間の前で脱ぐのに躊躇いがあってな…上着というか…武装なんだが。…牛王が良いなら俺も一緒していいだろうか。ゆっくり身体温めるのも偶には良いかなって…暑すぎんのは無理だけど
申し訳ございません……はい、機会がありましたら、教えてください。

ふむ……水筒、持って行った方がいいですかね?


(アルクに対して、おはぎは「そうだねー」と答えるようになごーと鳴き声を上げる)
……おはぎに余計なことを巻き込んでしまっている気がしますね、私は。
ごめんなさい、おはぎ
(と、どこか悲しそうな表情でおはぎの背を撫でる)


両方、ですね。心も体もほっかほかに、という言葉もある程ですし。
ほう、上着自体が武器なのですか?(と、少し興味深そうに着替えを見る)
まあ、暑すぎても近くに水風呂もありますので大丈夫かと思いますよ。
……できれば、一緒に行きたく存じます。
謝らなくていいさ。事実だし、隠す気もねえからな。まあ、今はナシだ。…嫌な過去よりも、目の前の幸せ感じてたいしな?(と首を傾げ)

寧ろ忘れたら死ぬんじゃねえ?良くて熱中症で運ばれて水に浸けられそうだ。

……おはぎは人の言葉も、牛王の気持ちも理解してそうだな…。…んな「巻き込んだ」とかで悲しい顔するよりは誇らしげにしてやれよ。恩人で、相棒なんだろ?危険すぎる場所に赴くなら牛王が判断して留守を守って貰えばいい。…そうすりゃ帰る理由も出来るだろ?…なあ、おはぎもそう思わねえ?(尻尾でおはぎをちょいちょいと撫でながら)

…えっと、ありがとう。その…元気ないみたいに見えてスマンな…牛王と話すの俺的にはかなり楽しんでるんだが…(気を赦してるとも言う)

ん?ああ、何時もこの上着に武器仕込んでるからな。重さが無いのが不安になんのはもはや職業病だわな…

おう。じゃあお言葉に甘えさせて貰うわ。あー…あと、俺からも蛍見に行くの、誘って良いか?夜の川縁なら涼しいだろうしさ。夜風に吹かれながらゆっくりするの良いかなって
ふふ、そうですね…うん、嫌な昔より今の幸せ、です。(と自分にもそう言いつけるように)

そうですね…そうしましょう
そしてもしアルクが熱中症で倒れたら、すぐに冷や水に沈ませておきましょう
近くに海があれば海に冷やしてもらうのもいいのでしょうか…(若干暴論に近いような)


(おはぎは、なーう♪と、機嫌よさそうに尻尾を振る)
…そうですね。怪盗の一件から、ここまでよく付き添ってくれて…
本当に賢い相棒です。おはぎ…これからも一緒にいてくれますか?
(それに返事か、おはぎは、気持ちよさそうに畳の上で寝転がり、牛王に向けてお腹を見せる)
……ふふ。

元気でいるのならそれでもいいのです。ですが、疲れは気づけば溜まるものです。特に先の決戦で重傷を負ってしまったのなら猶更。
……私と話していて楽しいというのは、嬉しいですけどね。私も楽しいですし。そのせいか、傷の痛みなどつい忘れてしまいます(と、口元を緩ませる)


なるほど…暗器というものですね。なんとなく、気持ちがわかるような、分からないような…?

蛍……(ここにも蛍があるのか、と驚く。すぐに、混沌だからと自分で納得するが)
……いいですよ。蛍なんて久方ぶりです。
なあ、牛王って意外とSっ気あるんじゃねえ?…そこは冷やすって表現してくれよ…なんで沈めるんだ…怖えわ…。…もしかして最初に肉として見たの根に持ってるんじゃ…(尻尾が股の間に自然と入り)
はは…疎通ができると通じ合えて良いな。キチンと牛王の言葉を理解してこそのコミニケーションだよなぁ(表情をやっと緩ませておはぎと牛王のやり取りを交互に見る)

…そうだな、疲れてんのは認めるわ。気を緩めるのも出来なかったし。
楽しいさ。じゃなきゃこんな長居して話ししねえよ。今度は美味い茶でも用意して、何か食いながら話すとかもしたいな…?まあ言葉交わさずに毛繕いし合うのもでも良いし。

ま、そんなところだ。

ナナイロホタル…七色に光るそうだ。結構珍しいんじゃねえ?俺も実物見るのは初めてだし。
ん、そんじゃ温泉で疲れ癒して、河原で蛍見ようか。…牛王の居た世界にも蛍居たんだな?何色に光るんだ?(牛王の言う蛍も同じ様な光り方をするのかと思っている発言)
えす?……ああ、そうですね。いや、一応冷やすって言いましたが…
全身に沈める勢いでないとすぐに冷えないかな、と……いいえ、そんなことはありませんよ
そして自分を餌として差し出そうかと思っていたのは、私の意思でしたし。
ふふ、どうでしょうかね。今のは単に寝転がっているだけかもしれませんよ?
彼、賢いですけど、のんびり屋さんですから
(そういうが、嬉しいようだ。…おはぎの顎を指先で撫でる)

美味しいお茶だったら、今からでも用意できますよ。
…でも今は、この怪我ですしね(と、肩をすくめる)

なるほど…では、この度はその重いものはいったん置いといて傷を癒しましょうや
そのための慰安旅行ですからね(ふふ、と笑いながら)

七色…七色に、ですか?赤色とか、青色とか、黄色とか、そんな…?
(珍しく驚くような表情を浮かんで子どもが次々と質問するかのように興奮して聞いてくる)
(が、すぐに冷静になる)
…ええ、蛍はいました。けれど、七色には光りませんね。緑か、黄色…でしょうか、あの色は…(記憶を辿るように思い浮かべる)
何気に牛王は外道なんじゃねえかって思えてくる発言だなオイ…Sってのはまあ…鬼畜とか、そう言うの。笑顔でそういうこと言う辺り、その気あるんじゃねえの…

沈めるって言われるとクソハイナに水責めされたの思い出すわ…アイツ、笑顔で俺の顔を息継ぎギリギリライン狙って水に浸けるからな……ホントクソな師だわ…
つか、牛王にそう言うのされたくないんだけど。
そりゃ猫だからのんびりだろ。(当然だろって顔で)マイペースがデフォだしな。まあ、懐いてる、信頼してるのは俺でも判るよ。

……無理させたくねえから今はいい。俺もまだ身体中痛くて此処まで来るのがやっとだったしさ。今は喋るので精一杯だ。

ん。…牛王、偶に漢らしい喋り方するよなぁ…
普段敬語なのに。

ん?うん。七色って聞いてる。それが宙を舞ってる感じだな。…なるほど、ナナイロホタルは牛王の居た世界には居ない虫なのか。

へぇ…じゃあ牛王も初なんだな?(雰囲気がぱああっと明るくなる。ちょっと嬉しい。)
外道、ですか…畜生ではありますが、
そこまで落ちぬよう以後気をつけなければ…

そ、そうだったのですか…いかにもバリガらしいといいますか…けれどもそこまで沈めませんよ
お風呂に入るようにちゃんと顔は出しますから
息継ぎできなかったら死んでしまいまいますし…
そうですか…(顎を撫でられてなごなごしていたおはぎは、今度はアルクの側でゴロゴロし始める)
…アルクも、もう信頼できる相手、ですね

……アルクも、満身創痍でありながらここまで足を運んでくださり、本当にありがとうございます。(頭を下げつつ)
…やはり、少し茶菓子を用意いたしましょう。話をしてから、痛みは少し和らいだようですし(と、ゆっくりと立ち上がる)

まあ、男ですからね。私も。
…言葉遣いおかしかったでしょうか?(不安そうに)

なるほど…ええ。みたことも聞いたこともありません
そうですね、初めてになります。蛍自体みるのは久しぶりですけどね(ふふ、と笑いながら)
俺の師みたいな外道まで行くのはなぁ…。って、バリガじゃねえよ!?同じハイエナの獣種だけど、ハイナは男だし、バリガみたく愛情とか無い、酷いやつだからな…!
バリガは俺の事を家族として受け入れてくれた奴だからあんなクソ野郎と同じにしたら駄目だ!
ハイナは血も涙もない、俺の事を玩具としか思ってない最低の野郎だからな!俺を小間使い、金稼ぎが出来る玩具と思ってる奴だぞハイナは!(ボロクソに言う)
あ、オイ…無理するなよ…別に要らねえって…(側でゴロゴロし始めたおはぎを撫でながら心配そうに牛王を見上げ)

いや、おかしいとかは思わねえよ。なんつーか、新鮮だなって。

ん、そか。俺はホタル自体、見るのが初めてだな。
おや、そうでしたか…申し訳ございません
飛んだ勘違いを……アルクの師の方は、そこまで畜生、と呼ぶ者なのでしょうか?(首を傾げる)

いいえ。アルクが無理をなさってくださったのに、
私がいつまでも傷の痛み程で地に伏すわけにはいきませんからね。…お礼は、させてください
(と、言って私室に忍ばせていた水羊羹を用意する)
(アルクに撫でながらゴロンゴロンしていたおはぎは、途中、牛王の様子をじっとみていた…)

そうですか?…そういえば、最初人間になった頃、
初めて杣と話をした時、自分はこのような喋り方だったか、と、思ったことがありまして…今はこの喋り方も慣れましたが。
敬語以外も、たまには話した方がいいのでしょうか…

アルクは実際に見たことがなかったのですね
…なんだか楽しみです(ふふ、と笑いながら)
ど外道のド畜生に訂正しとけ。
師弟関係っつっても技術の基本以外は朝の"会い殺"で始まって、その後色々と"殺り取り"して、「永遠に眠れ!!」で一日が終わる、そんな感じだったからな。
風邪ひいた時もぞんざいに扱われるし、俺の稼いだ金で遊び呆けるわ、家事全部押し付けてくるわで…地獄だぞ。
文句言うと「俺のモンを俺がどう扱おうが勝手だろ?お前、俺の所有物だし(笑)」って返ってくるからな?何時か絶対に殺してやる…。
んん…俺の勝手で来ただけなんだけどな…。
……おはぎも心配だよなぁ?……おはぎ、脚元に絡みついて来たらどうだ?転けたら俺が受け止めるからさ…(と、通じるかは判らないがおはぎにこっそりと話しかけた)

んー。俺は牛王の好きにすれば良いかと。牛王が牛王のままなら、な。口調が少し変わったとしても特には。

まあ、寒い所と暑すぎる所に主に住んでたから…話には聞いても見るのは初めてだし、俺も楽しみだな。(少しだけ笑みを見せて)
(最初、「挨拶」と「やり取り」で普通だな、と聞いていたが段々物騒になってくる話に、少し眉をひそめる)
…師弟関係、というより、頭と手下みたいな感じですね。
いや、でも、元の世界でこういうような夫婦がいたような…ということは、亭主関白な夫と妻?
いや、あの時は、妻のほうが「永遠に眠れ!」と言って大根で夫を殴ってたような…(ブツブツ)

『…なーう』
(足元に近づかない。足元にしがみついて転ばせたら余計に主人の傷穴を開けてしまうのだと。ごろごろ)

…ひとまず、お茶(傷口によく効きそうな『別に苦くなさそうな』薬草を入れたお茶)と、
水羊羹を用意いたしました。お召し上がりを(と、にっこり笑う)

私が私のままなら、ですか。
…ありがとうございます。けれど、敬語は硬いとよく聞きますし、
いつか敬語が無くても話せるように練習いたしますね

…ふふ、私も楽しみです。
しかし寒いところと暑すぎるところ……私は、牛だったらどこでも暑いのですけどね
(と笑って見せる)
は?なんでハイナと俺で夫婦になるんだよ…。やめろ…それ散々ラサで飼いネコとか陰口叩かれてたのの再来みたいだから頼むからそういう考えすんな…

俺はアイツに感謝はしてるが同時に死ねって思うほどこき使われたし、足蹴にされて来てんだ…ホント、アイツ死んでくれねぇかな…嗚呼…こんなこと聞かれてたらナイフ飛んでくる…うぁ……アイツの笑い声聴こえて来そうだ(頭抱えはじめた)

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