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冒険者の店『笑う人形亭』
これは面白そうだ。
私も交じって構わないかな?
さて、今そこのお嬢さんが出題した問題だが……。
何、これは冷静になって考えてみれば、数の利こそあちらにあるものの
我らが駆け出し冒険者君にとっても不利とばかりは言えない状況設定なのではないかね?
村人から事のあらましを訊いた冒険者君は、槍を用意する……そんなに立派なものでなくてもいい。
長く太い木の枝の先を削って尖らせたものを数本も用意しておけば十分だろう。
そして、妖魔は夜に現れるというので昼間はたっぷりと休息をとっておくことにする。
夜、休息を終えると、彼は件の洞窟へ向かい、槍を持って妖魔の出てくるのを待つ。
そして村人達が寄越したいかにも垢抜けない冒険者君を訝しみながらもとにかく返り討ちにしてくれようと
妖魔達が鉄格子の扉に近付くと……冒険者君は、機を見て鉄格子の間から妖魔へめがけて槍を差し込むわけだね。
あとは我慢比べだ。数時間でも、数日でも。
私も交じって構わないかな?
さて、今そこのお嬢さんが出題した問題だが……。
何、これは冷静になって考えてみれば、数の利こそあちらにあるものの
我らが駆け出し冒険者君にとっても不利とばかりは言えない状況設定なのではないかね?
村人から事のあらましを訊いた冒険者君は、槍を用意する……そんなに立派なものでなくてもいい。
長く太い木の枝の先を削って尖らせたものを数本も用意しておけば十分だろう。
そして、妖魔は夜に現れるというので昼間はたっぷりと休息をとっておくことにする。
夜、休息を終えると、彼は件の洞窟へ向かい、槍を持って妖魔の出てくるのを待つ。
そして村人達が寄越したいかにも垢抜けない冒険者君を訝しみながらもとにかく返り討ちにしてくれようと
妖魔達が鉄格子の扉に近付くと……冒険者君は、機を見て鉄格子の間から妖魔へめがけて槍を差し込むわけだね。
あとは我慢比べだ。数時間でも、数日でも。
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実は先日、とある冒険者の店にお使いにいきましたところ、そこで面白い遊戯が行われているのを目にしたのです。
ルールは簡単で、いわゆるクイズというものです。
出題者が、自分の体験談をクイズにし、その場にいる者がめいめい思いつくままに答えを述べる……ただそれだけです。
ですが、出題者によって答えがとんでもないものであったり、常識はずれなものであったりと、とても面白いものでした。
そこで、ぜひ私もこれをパク 模倣してみようかと思いまして。
よろしければ、お付き合いくださいませ。