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Country House
(これは夢かな???夢にしてはとてもリアル…!
え、夢じゃない?うそ?ほんとう?夢なら夢で諦めがつくけど……夢じゃないんだよね……?
零くんだよ?いつからか、片思いしてた零くんだよ?
その零くんが……言ってるんだよ!?なに私ぼーっと突っ立ってるの!?
だってだって!私なんて言ったらいいかわからない!
うううん、よく考えて、落ち着いて、落ち着けないけどそれでも私が言うこと、ちゃんとあるでしょ…?
それは……)
あ…あり、がとう……うれしい……
(心臓が飛び出そうだ…呼吸ができないくらいに胸も苦しい
こんな時、いつもなら顔を伏せてしまうのだが彼の開いた目がそうさせてくれない。
伏せるなんてダメだよ…まっすぐ見なきゃ…。
まっすぐ零くんを見て、そして、言うの…!)
わ、わたしも、ね……零くん……好き……
(段々と声が小さくなってしまった。肝心な最後の言葉が聞こえなかったかもしれないじゃない!
ちゃんと、相手に、伝わる、声で!もう一度…!)
私…!いつからか、いつの間にか!…零くんに恋してました!
私もね…零くん……大好きなんですっ…!
(カタカタと肩が震える。頭が真っ白だ……)
え、夢じゃない?うそ?ほんとう?夢なら夢で諦めがつくけど……夢じゃないんだよね……?
零くんだよ?いつからか、片思いしてた零くんだよ?
その零くんが……言ってるんだよ!?なに私ぼーっと突っ立ってるの!?
だってだって!私なんて言ったらいいかわからない!
うううん、よく考えて、落ち着いて、落ち着けないけどそれでも私が言うこと、ちゃんとあるでしょ…?
それは……)
あ…あり、がとう……うれしい……
(心臓が飛び出そうだ…呼吸ができないくらいに胸も苦しい
こんな時、いつもなら顔を伏せてしまうのだが彼の開いた目がそうさせてくれない。
伏せるなんてダメだよ…まっすぐ見なきゃ…。
まっすぐ零くんを見て、そして、言うの…!)
わ、わたしも、ね……零くん……好き……
(段々と声が小さくなってしまった。肝心な最後の言葉が聞こえなかったかもしれないじゃない!
ちゃんと、相手に、伝わる、声で!もう一度…!)
私…!いつからか、いつの間にか!…零くんに恋してました!
私もね…零くん……大好きなんですっ…!
(カタカタと肩が震える。頭が真っ白だ……)
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季節は冬
冷たい風が吹くこの季節でも街中は人々で溢れ活気づいている
よく見ればなにやらプレゼントを贈り合っている様子であり…
「貴方に幸福を。灰色の王冠を」
今日はグラオ・クローネの日
家族、親友、恋人、仲間……
大切な人に贈り物をして、その絆を形にしようという日である
人々がそれぞれの幸せを紡ぐ中、俯きつつ走り出す少女が一人
少女が落としたものを手に取り、後を追う青年
これはそんな二人の、その後の一幕
■<グラオ・クローネ2020>飴色ベリル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2749
このお話の続きとなります