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Country House
え、帰らないの?
うん…待ってるけど…どうしたの?
(こくりと首をかしげる。零の顔や動作を見ればひどく動揺しているように思う。
私、なにかヘンなこと言ったのかな…
自分の発言を思い返してみては考えを巡らせていると彼が言葉を発した。)
………………
(彼の言葉に一瞬時が止まった、かのように感じた。
……あれ?私また動けない?本当に時が止まっちゃったの?
いったい何が起こったの
さっき零くんが……私の聞き間違いかな……
零くんが……す、す……
あ、これは、もしや!私ってば勘違いしてるかも!そ、そそそうよね、うん!
「好き」にもいろいろあるもんね!きっと、トモダチとして…そうなのよね!
はぁ~、うっかりうぬぼれて零くんに勘違い屋さん!って笑われるところだった!)
れ、零くん…!もう、びっくりしっちゃったよ……
それは…えと、と、トモダチとして、ってことなんだよね……?
(おそるおそろる彼の顔を伺うと、いつも穏やかな笑みとは違う眼差しにどきりとした。
零くんの目が……糸目だけど私を掴んで離さない。
いや、私が零くんの目に釘付けにされたのか…うん、それならもう、とっくにだけど。
今の零くんはとても、すごく、真剣なように思える…
もしかして、実は…いやまさか、いやでも…え、もしかして…)
え……あのっ!も、もしかして…違う……?
その……その、もしかして…その…!
(顔が真っ赤だ!!!!!)
うん…待ってるけど…どうしたの?
(こくりと首をかしげる。零の顔や動作を見ればひどく動揺しているように思う。
私、なにかヘンなこと言ったのかな…
自分の発言を思い返してみては考えを巡らせていると彼が言葉を発した。)
………………
(彼の言葉に一瞬時が止まった、かのように感じた。
……あれ?私また動けない?本当に時が止まっちゃったの?
いったい何が起こったの
さっき零くんが……私の聞き間違いかな……
零くんが……す、す……
あ、これは、もしや!私ってば勘違いしてるかも!そ、そそそうよね、うん!
「好き」にもいろいろあるもんね!きっと、トモダチとして…そうなのよね!
はぁ~、うっかりうぬぼれて零くんに勘違い屋さん!って笑われるところだった!)
れ、零くん…!もう、びっくりしっちゃったよ……
それは…えと、と、トモダチとして、ってことなんだよね……?
(おそるおそろる彼の顔を伺うと、いつも穏やかな笑みとは違う眼差しにどきりとした。
零くんの目が……糸目だけど私を掴んで離さない。
いや、私が零くんの目に釘付けにされたのか…うん、それならもう、とっくにだけど。
今の零くんはとても、すごく、真剣なように思える…
もしかして、実は…いやまさか、いやでも…え、もしかして…)
え……あのっ!も、もしかして…違う……?
その……その、もしかして…その…!
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季節は冬
冷たい風が吹くこの季節でも街中は人々で溢れ活気づいている
よく見ればなにやらプレゼントを贈り合っている様子であり…
「貴方に幸福を。灰色の王冠を」
今日はグラオ・クローネの日
家族、親友、恋人、仲間……
大切な人に贈り物をして、その絆を形にしようという日である
人々がそれぞれの幸せを紡ぐ中、俯きつつ走り出す少女が一人
少女が落としたものを手に取り、後を追う青年
これはそんな二人の、その後の一幕
■<グラオ・クローネ2020>飴色ベリル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2749
このお話の続きとなります