ギルドスレッド
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Country House
やっぱその時の様子を見てたのか。
確かに友…いや義理…馴染みチョコ…?とはいえ、人が貰ってる時に入るのは難しそうだもんなぁ…。(残念ながら元居た世界では家族チョコオンリーで、混沌ですら数える程しか友チョコもらっていないのだ、その辺に詳しくないのは仕方ない事なんだ…!!!…というかあれは何ちょこっていえば良いんだ……??)
……?あ、あぁ、確かに可愛い子だろうけど…
(なんかアニー無理をしてる様な…?もしかして俺なんか変なこと言った!?)
―――っとそうだった、アニー、これ…落としてたろ?
(そう言って取り出してみせたのは、小さなプレゼントボックス。
リボンの間には「零くんへ」と書かれているカードが挟まれていて)
……俺宛なのだろうとは、勝手に思ってはいたが………流石に無暗に中を見る訳にも開ける訳にもいかなかったからな。…それに、君に今日中に一度返すべきものだろうと思ってよ。
確かに友…いや義理…馴染みチョコ…?とはいえ、人が貰ってる時に入るのは難しそうだもんなぁ…。(残念ながら元居た世界では家族チョコオンリーで、混沌ですら数える程しか友チョコもらっていないのだ、その辺に詳しくないのは仕方ない事なんだ…!!!…というかあれは何ちょこっていえば良いんだ……??)
……?あ、あぁ、確かに可愛い子だろうけど…
(なんかアニー無理をしてる様な…?もしかして俺なんか変なこと言った!?)
―――っとそうだった、アニー、これ…落としてたろ?
(そう言って取り出してみせたのは、小さなプレゼントボックス。
リボンの間には「零くんへ」と書かれているカードが挟まれていて)
……俺宛なのだろうとは、勝手に思ってはいたが………流石に無暗に中を見る訳にも開ける訳にもいかなかったからな。…それに、君に今日中に一度返すべきものだろうと思ってよ。
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季節は冬
冷たい風が吹くこの季節でも街中は人々で溢れ活気づいている
よく見ればなにやらプレゼントを贈り合っている様子であり…
「貴方に幸福を。灰色の王冠を」
今日はグラオ・クローネの日
家族、親友、恋人、仲間……
大切な人に贈り物をして、その絆を形にしようという日である
人々がそれぞれの幸せを紡ぐ中、俯きつつ走り出す少女が一人
少女が落としたものを手に取り、後を追う青年
これはそんな二人の、その後の一幕
■<グラオ・クローネ2020>飴色ベリル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2749
このお話の続きとなります