ギルドスレッド
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Country House
(ああ……あの子は馴染みのお客さんだったのね…
可愛らしい子だったし、よく買いに来る度にあの笑顔を見せられたら
零くんだって好きになっちゃうよね…
そしてやっぱり…渡していたものはチョコだったんだ。
ということはあの子も零くんのことを…)
う、うん!可愛い子だったね!
(言葉だけでも明るく振る舞う
話題を変えよう…惚気話でもきたら、たぶん今の私には耐えられない
こうやって私はまた現実から目をそらし続けてしまうんだ…)
そういえば、用があるって……?
可愛らしい子だったし、よく買いに来る度にあの笑顔を見せられたら
零くんだって好きになっちゃうよね…
そしてやっぱり…渡していたものはチョコだったんだ。
ということはあの子も零くんのことを…)
う、うん!可愛い子だったね!
(言葉だけでも明るく振る舞う
話題を変えよう…惚気話でもきたら、たぶん今の私には耐えられない
こうやって私はまた現実から目をそらし続けてしまうんだ…)
そういえば、用があるって……?
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季節は冬
冷たい風が吹くこの季節でも街中は人々で溢れ活気づいている
よく見ればなにやらプレゼントを贈り合っている様子であり…
「貴方に幸福を。灰色の王冠を」
今日はグラオ・クローネの日
家族、親友、恋人、仲間……
大切な人に贈り物をして、その絆を形にしようという日である
人々がそれぞれの幸せを紡ぐ中、俯きつつ走り出す少女が一人
少女が落としたものを手に取り、後を追う青年
これはそんな二人の、その後の一幕
■<グラオ・クローネ2020>飴色ベリル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2749
このお話の続きとなります