ギルドスレッド
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Country House
走り続けて未だ、君の姿は捉えられない。
荒れる息を整えるように一度立ち止まり考える、アニーの事で頭がいっぱいになって仕方ないが、このままじゃホントに見つからない。
今の俺に出来る最大限は…走って探す、目で追って探す、これぐらいが限度……いや、まだ、まだ…陽は沈み切ってないし日付も変わってない……!
首にかけてたゴーグルをつける、普段は戦闘にしか使いようもない奴だが、今は情報がいくらでも欲しい。
やれるだけのことはやろう。
目に映る情報量は多くて目が回りそうだが知ったこと。
嘆いてたって始まらない、探さなくちゃ見つからない……それだけは確かな事なのだから。
荒れる息を整えるように一度立ち止まり考える、アニーの事で頭がいっぱいになって仕方ないが、このままじゃホントに見つからない。
今の俺に出来る最大限は…走って探す、目で追って探す、これぐらいが限度……いや、まだ、まだ…陽は沈み切ってないし日付も変わってない……!
首にかけてたゴーグルをつける、普段は戦闘にしか使いようもない奴だが、今は情報がいくらでも欲しい。
やれるだけのことはやろう。
目に映る情報量は多くて目が回りそうだが知ったこと。
嘆いてたって始まらない、探さなくちゃ見つからない……それだけは確かな事なのだから。
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季節は冬
冷たい風が吹くこの季節でも街中は人々で溢れ活気づいている
よく見ればなにやらプレゼントを贈り合っている様子であり…
「貴方に幸福を。灰色の王冠を」
今日はグラオ・クローネの日
家族、親友、恋人、仲間……
大切な人に贈り物をして、その絆を形にしようという日である
人々がそれぞれの幸せを紡ぐ中、俯きつつ走り出す少女が一人
少女が落としたものを手に取り、後を追う青年
これはそんな二人の、その後の一幕
■<グラオ・クローネ2020>飴色ベリル
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/2749
このお話の続きとなります