シューが住んでる森の広場
誰でも自由に入ってきていいけれど、
動物さんや植物たちを傷つけないでほしいな

（かぷかぷしながらぎゅー）

ん……
(少しくすぐったそうにしながらもぎゅーされてﾋﾞｸｯと驚きつつ、後で包帯変えなきゃなと思っていて)

（かぷかぷしながらお姉ちゃんをじっと）

……？
(がぶがぶされながらジッと見られているのに気づき)

（じっと見つめながらかぷかぷしてる）

ん……？
(こっちも真似してジッと見つめ)

（かぷかぷするのをやめてじっと見つめあう）

……？
(不思議そうにジッと見つめ)

（少し目を伏せてぎゅっと）

どう、した…？
(大人しくぎゅっとされて)

…なんでもない、よ（ぎゅー）

……目を、伏せ…た、から…何、か…ある、かと…思、った……………包、帯……もっ、てる…？
(ぎゅーとし返して噛まれた手の包帯が解けてることに気付いてこの際だからついでにと)

包帯・・・？ちょっとまってね（服をびりっと破く）

ない、なら…いい、よ……
(シューの行動を止めようとし)

う？（もう破っちゃった子）

…………あり、がと…でも、服…は…破、く…もの、じゃ…ない……無く、ても…平、気…だか、ら……

ぅ・・・そっか（しょんぼり）

うん……気、持ち…だけ…もら、って…おく…………
(手に巻いている包帯を取り始めながら)

…ごめんなさい

あや、まら…なく、て……いい…隠、し…てる、だけ…だし……
(手に巻いている包帯を取ると彼女の手には爪はなく、指は歪な形をしていて)

そう…（お姉ちゃんの手をそっと持って）

……？
(手を持たれて不思議そうに様子を見ることにし)

シューをなでてくれる・・・優しい手（お姉ちゃんの手をそっとなでようとする）

んっ……………痛、々…しい、って…よく、言わ…れた……変、だ…って……
(くすぐったそうにﾋﾞｸｯと震えるものの、大人しく手を撫でられて、その手は火傷のあとがあり表面はでこぼこで爪もなく包帯で固定していたらしいが、包帯を外すと指は根元から曲がっていたりしている歪な手)

ん…確かにシューたちとは違う、でも…すごく優しいよ、シューをいつもなでてくれる…お姉ちゃんの手だから、シューはこの手が好きだよ（にこっと笑って）

……………………ん……そう…いわ、れる…のは…初、めて…かも………………あり、がと……
(キョトンと、目を丸くして)

えへへ（にこにこしてる）

…でも……この、手は…隠、さな…いと…何、も…触、れ…ない…

ん…そっか、…使う？（破った服の布切れを渡そうと）

……いや…いい……袖、で…隠、せる…から……

そう…（心配そうに見つめて）

隠、す…のは…慣れ、てる…から…大、丈…夫…

…そっか(ぎゅっと抱きしめて)

…ん………？

こうしたい…だけ（ぎゅー）

そう……
(歪な形の手で撫でようとするがこの手で撫でていいものかと悩み始め)

…（お姉ちゃんの手にすりよる）

…………。
(すりよられて少し驚くが撫で始め)

ん…（にこっと笑って）

…………
(つられて笑って撫で続け)

…♪(笑ってくれたので嬉しそうにすりすり)

♪～……
(小さく微笑んで撫で続け小さく歌い始め)

…（目を閉じて歌に聞き入ってる）

♪〜……
(歌い続けながらシューの頭を撫でていて)

（なんとなく、お姉ちゃんの歌に合わせるようにハミングする）

♪〜…
(歌いながらシューの頭を撫で続け)

（ハミングを続けながらお姉ちゃんの手にすりすり）

♪～…
(歌いながら撫で続け)

お姉ちゃんの歌声、綺麗…(すりすり)

♪～…………そう…？
(歌い終わり、まだ撫でながら)