ギルドスレッド
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水底劇場
へぇ。咲く場所で、色が違う……だから、その特徴が髪の毛に現れてる。のかぁ。
すごいなぁ……ふたりとも、ぼくより年若くみえるのに。とっても物知りだ。
(花の名や特徴。自身の知らない知識を有しているのは、目の前のふたりが旅人だからなのか、単に自身の地上の知識が乏しいからか。どちらにせよ、はじめて耳にするそれらの話は興味深い。感嘆の息をひとつ)
うよの髪の色も、変わるんだねぇ。……たたかう、かぁ。なるほど。
(ぎゅうと指先が柄を握ると、程なくして淡く変化し、やがて元に戻った色彩に手を叩く)
ひのかの虹色の髪の毛もきれいだけど。うよの、水に溶けたみたいなそれも、すごく。きれいだねぇ。
(色彩の変化に対しての問いを受け、大きく波打つ赤髪に触れて、)
うーん。残念ながら、ぼくの持つ色はこれっきりだよ。
動いた気持ちが、目に見えない分。ぼくは、自分の口でそれを告げないとねぇ。
――今は、そうだなぁ。ふふふ、楽しい、かな。
すごいなぁ……ふたりとも、ぼくより年若くみえるのに。とっても物知りだ。
(花の名や特徴。自身の知らない知識を有しているのは、目の前のふたりが旅人だからなのか、単に自身の地上の知識が乏しいからか。どちらにせよ、はじめて耳にするそれらの話は興味深い。感嘆の息をひとつ)
うよの髪の色も、変わるんだねぇ。……たたかう、かぁ。なるほど。
(ぎゅうと指先が柄を握ると、程なくして淡く変化し、やがて元に戻った色彩に手を叩く)
ひのかの虹色の髪の毛もきれいだけど。うよの、水に溶けたみたいなそれも、すごく。きれいだねぇ。
(色彩の変化に対しての問いを受け、大きく波打つ赤髪に触れて、)
うーん。残念ながら、ぼくの持つ色はこれっきりだよ。
動いた気持ちが、目に見えない分。ぼくは、自分の口でそれを告げないとねぇ。
――今は、そうだなぁ。ふふふ、楽しい、かな。
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あなたが古びた劇場へと辿り着き、なんの酔狂か客席へと足を運んだのなら、1人のディープシーとまみえるだろう。
水気を含んだ空気。音の沈んだ劇場で。