ギルドスレッド
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水底劇場
本当、ほんとう。
ぼくは、大体いつもこの客席と、上階で過ごしているから。ほとんど地下には……行ったことがないんだよねぇ。
……だから。本当に、なにか面白いものが。見つかるかも。ふふ。
(たのしいかという問いかけに、敬礼の仕草に。いたずらっぽく目を細め、行く価値はあるだろうと言わんばかりの笑みを)
歌はねぇ、自分の心から溢れた音……みたいなものだから。ふたりとも、興味があるのなら、きっと。きっと、素敵な歌を紡げるようになるさ。
(先ほど口を結んでしまった表情でさえ、歌にしてしまえばいいのだ。そんな風に言う最中に聞こえた、平坦になっている声に思わず笑い声を洩らして)
あはは。既に、結構ねむそうなお客さんがひとりいるねぇ。子守唄よりも、英雄譚なんかの方がお好みかい?
ぼくは、大体いつもこの客席と、上階で過ごしているから。ほとんど地下には……行ったことがないんだよねぇ。
……だから。本当に、なにか面白いものが。見つかるかも。ふふ。
(たのしいかという問いかけに、敬礼の仕草に。いたずらっぽく目を細め、行く価値はあるだろうと言わんばかりの笑みを)
歌はねぇ、自分の心から溢れた音……みたいなものだから。ふたりとも、興味があるのなら、きっと。きっと、素敵な歌を紡げるようになるさ。
(先ほど口を結んでしまった表情でさえ、歌にしてしまえばいいのだ。そんな風に言う最中に聞こえた、平坦になっている声に思わず笑い声を洩らして)
あはは。既に、結構ねむそうなお客さんがひとりいるねぇ。子守唄よりも、英雄譚なんかの方がお好みかい?
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あなたが古びた劇場へと辿り着き、なんの酔狂か客席へと足を運んだのなら、1人のディープシーとまみえるだろう。
水気を含んだ空気。音の沈んだ劇場で。