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とある場所

【RP】おそらくは名のない呑み屋

辺りはどこの国らしいのかと言われれば判然としない雑然とした雰囲気で満ち満ちている。
海辺の酒場……というか屋台よりはマシな仮設の建物に近い建物だ。

お品書きにはアクアパッツァとか、キンメの煮付けや刺身とか、或いは海鮮五目チャーハンであるとか、牡蠣であるとか、ブイヤベースであるとかが書いてある。
どうも食べ物を頼むと一つの店舗ではなく近隣に並ぶ店から出前が届き、その都度会計するようだ。

酒の方も酒の方で、無節操な種類が並んでいるが、どちらかといえば安価なラインナップが多かった。


―――――――以下背後情報―――――――――
・魚を食べながらお酒を飲むスレです。
・タイタンガニの鍋とかの無茶振りがあってもどっかの店が「あるよ」って言ってくれるに違いない。
・乱入の方は誰かに連絡くださいな。

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色んなものに感謝しなきゃいけないって昔っから言い聞かされてきたからね。
(白身魚を一切れもらう。新鮮なオサシミ一切れだけ食べるなら、ここは何もつけないで食べちゃうのだ。彼らは冬の荒波に耐えるための脂肪と筋肉を蓄え、しかし運悪く食卓に並んじゃったのである。しっかりした歯応えの身を噛めば噛むほどじゅわーと口の中の体温で甘さと嫌味のない魚の脂が広がる。何もつけなくてもこれだけ新鮮だと臭みもないし、その身の素材本来の塩気さえ感じとれるほど澄んでいた。これが新鮮な魚の強さである。ああ、ビールでこの残滓を洗い流してしまうのがもったいない……。そう、ここはアレが欲しくなる。炊き立ての白い飯である。だがしかしご飯ものはもうあるのでぐっと我慢した。)

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