ギルドスレッド
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とある場所
………。ランベール、ありがとう。(一度扉の前で振り返ると球体のあった辺りの自分が目を覚した場所へと一言言葉を紡いだ。)
…………紅雪は……。……クレアの紅と、ユキトの雪…。なら…ありがとう、見せてくれて…。(自分だけにしかわからない、見ていた夢だろう。それでも、他が何を思おうとそれだけは言いたかった。あの時間は糧に。参考にしよう。そう胸に誓いつつ扉を潜る)
…………紅雪は……。……クレアの紅と、ユキトの雪…。なら…ありがとう、見せてくれて…。(自分だけにしかわからない、見ていた夢だろう。それでも、他が何を思おうとそれだけは言いたかった。あの時間は糧に。参考にしよう。そう胸に誓いつつ扉を潜る)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)