ギルドスレッド
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とある場所
……俺だと、銀影を不幸にしかできない。未だ、天義への憎しみも薄れない…。イザークが言う様に、不幸にしてしまうなら…。そうするくらいなら…俺は、アンタから離れたい。迷惑をかけないようにして…忘れてもらいたい…。(降ろして貰えないならこのままでいいかと抵抗も諦めた)
……俺、は…些細な幸せに手を伸ばしたい。でも…何時だって届かなかったんだ…。事務所に、家だって思えるところに帰って、不幸にしたら皆…俺の事どうでもよくなるだろ?イザークみたいに餌として利用して…20くらいの時の…あの時みたいに空になったら捨てる筈だ…。なら、俺からそうなる前に離れりゃ済む。
……俺、は…些細な幸せに手を伸ばしたい。でも…何時だって届かなかったんだ…。事務所に、家だって思えるところに帰って、不幸にしたら皆…俺の事どうでもよくなるだろ?イザークみたいに餌として利用して…20くらいの時の…あの時みたいに空になったら捨てる筈だ…。なら、俺からそうなる前に離れりゃ済む。
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)