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とある場所

【RP】海龍殿

地上より遥か水底にある海底神殿。

冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。

今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。

生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……

(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)

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(ランベールの脚に引っかからないように二人の傍をうろうろしていた。心配は心配なのだが、何を言えばいいかがわからないらしい。或いは本来、言葉ではなく行動で示さねばならないものかもしれなかった。)


……喋るものを食べてはいけないとさむだやがいつも言っているから、食べたりなんかしない。
お行きなさい若猫たち。冒険の時間はもうおしまい。
(朝長の匂いに鼻面に皺を寄せて耳を伏せた。美味しそう以前に香水や煙草の匂いが好ましからざるものだと思ったらしい。)

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