ギルドスレッド
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とある場所
えぇ……。そう言われちゃうとこのまま降ろしたくなくなっちゃうなぁ。
(相変わらずしっかり抱き上げたままで、降ろそうとせずに扉の方へ歩き出す)
グレシアス。過去は取り戻せない。傭兵ランベールは足掻いていたけど、やっぱり無理なんだと思うよ。
ただ、その過去を忘れずに、その反省を活かす事ができる。今までの犠牲のために、恐れを捨てて踏み出す勇気をふり絞らなくちゃいけないんだ。
なんて格好つけて言ったけどさ……僕の幸せは、グレシアスの幸せだ。君が幸せにならなきゃ、僕は心配で不幸になってしまうよ。
だから他のことなんかおいといて、恋人の僕を最優先して幸せになってくれ。いっぱい甘えて、いっぱい楽しいことをして……一緒に、幸せになろう?
(相変わらずしっかり抱き上げたままで、降ろそうとせずに扉の方へ歩き出す)
グレシアス。過去は取り戻せない。傭兵ランベールは足掻いていたけど、やっぱり無理なんだと思うよ。
ただ、その過去を忘れずに、その反省を活かす事ができる。今までの犠牲のために、恐れを捨てて踏み出す勇気をふり絞らなくちゃいけないんだ。
なんて格好つけて言ったけどさ……僕の幸せは、グレシアスの幸せだ。君が幸せにならなきゃ、僕は心配で不幸になってしまうよ。
だから他のことなんかおいといて、恋人の僕を最優先して幸せになってくれ。いっぱい甘えて、いっぱい楽しいことをして……一緒に、幸せになろう?
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)