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とある場所
サンキュー、晴明。だがお姫様抱っこは却下な。
(差し出してくれた手を握って立ち上がる。よいしょっと。)
……で。なに?帰れる感じなのか?
帰れるならとっとと帰って泥のように寝たい。んで晴明を一発、こう、ガツンと(手をしゅっしゅっと動かしてみる)
(差し出してくれた手を握って立ち上がる。よいしょっと。)
……で。なに?帰れる感じなのか?
帰れるならとっとと帰って泥のように寝たい。んで晴明を一発、こう、ガツンと(手をしゅっしゅっと動かしてみる)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)