ギルドスレッド
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とある場所
……俺は、故人は視えてねえよ。俺がこういう生き方してるのは、両親のせいじゃない。失うのが恐いから、幸せも怖いんだ。俺が、遠ざけてる。
…でも、受け入れても居るんだ。グレシアスは怖がりで、アルク・ロードは隠れ蓑。…その両方が拠り所として、失いたくないくらいには幸せを感じてる。
同時に、俺が今まで生きて来れてるのは復讐心があったからなんだ。今更、捨てることは難しい。…捨てれたとしても、仕事ででも…人の人生を奪っておいて自分だけ幸せとか…俺には無理だ。
……早く、事務所に帰りたい。だから、早くあの扉潜ろう。事務所は俺の…家だから。(言いながら立ち上がろうと身体を動かした)
…でも、受け入れても居るんだ。グレシアスは怖がりで、アルク・ロードは隠れ蓑。…その両方が拠り所として、失いたくないくらいには幸せを感じてる。
同時に、俺が今まで生きて来れてるのは復讐心があったからなんだ。今更、捨てることは難しい。…捨てれたとしても、仕事ででも…人の人生を奪っておいて自分だけ幸せとか…俺には無理だ。
……早く、事務所に帰りたい。だから、早くあの扉潜ろう。事務所は俺の…家だから。(言いながら立ち上がろうと身体を動かした)
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)