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とある場所

【RP】海龍殿

地上より遥か水底にある海底神殿。

冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。

今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。

生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……

(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)

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ごめんねーで済むかよ!……いや済むか。店長は俺たちの恩人だもんな……。
(頭を抱えてため息をつく)
帰り道の用意はできるんだろうが、この空間が維持できるなら調査させてくれ。一族の誰かが生きているかもしれないなら、助けて帰らなくちゃならねぇ。

『そのために教授には調査機能を私の身体へ組み込んで戴きました。
……そういえば、教授は?確かバイクで私達が出発するのを追うように、単車で突っ込んできたはずですが……。』
(レプンカムイ家2人があけた穴の方へ振り返る。赤い魔術障壁が壁を作り、奥の方で声を荒げている人物の声と人影が見える。壁のせいで何を喚いているかはよく聞こえない)
『教授はいったい何をされているのでしょうか。』

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