ギルドスレッド
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とある場所
幸せになっちゃならないだなどと、哀しいことを言うてくれるなよ、アルク。
どうにかお前さんに手を伸ばしたかったのだ。俺も、雇い主殿も。
(顎を掻きながら視線を彷徨わせた)
誰かに生かされているなんてのは、お前さんからすればとても身勝手なのだろう。
だがきっとシャイネンナハトの贈り物のようなものだからな。
些末な言い分は通るかもしれんが、貰えるかもらえないかまでは選べないし今の気持ちはどうあれお前さんは受け取ったのだ。
大事に使ってほしい、というのが偽らざる気持ちではあるな。
どうにかお前さんに手を伸ばしたかったのだ。俺も、雇い主殿も。
(顎を掻きながら視線を彷徨わせた)
誰かに生かされているなんてのは、お前さんからすればとても身勝手なのだろう。
だがきっとシャイネンナハトの贈り物のようなものだからな。
些末な言い分は通るかもしれんが、貰えるかもらえないかまでは選べないし今の気持ちはどうあれお前さんは受け取ったのだ。
大事に使ってほしい、というのが偽らざる気持ちではあるな。
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冷たい青色の大理石の床と先の見えない天井。
辺りは静寂が支配し、時折なにかが足を引きずるような音だけが廊下の果てから木霊する。
今やこの地の生者は黙し
死者のみが嘆きと呪詛を振りまいている。
生と死が混ざり合う混沌の中で、神殿の主たる『紅の契約者』は何を思い、何を描くのか――……
(※特定の理由で"介入可能な状態"となった人のみ乱入可能)